【ネタバレ】小林賢太郎演劇作品 振り子とチーズケーキ
作・演出:小林賢太郎 出演:竹井亮介、小林賢太郎
マチネに行ってきました。
おもいっきりネタバレです。
引越やらなにやらの疲れでウトウトしてしまい、申し訳ないな〜と思いつつ、ちゃんと見ていましたよ! そのくらいほんわか見るのがちょうどいい作品でした(言い訳)。
前の『P+』でははっちゃけまくったコバケン氏でしたが、果たして今回は……。
music production / audio engineering / text-writing & editing by iori matsumoto, since 2001
2013年10月12日の記事
作・演出:小林賢太郎 出演:竹井亮介、小林賢太郎
マチネに行ってきました。
おもいっきりネタバレです。
引越やらなにやらの疲れでウトウトしてしまい、申し訳ないな〜と思いつつ、ちゃんと見ていましたよ! そのくらいほんわか見るのがちょうどいい作品でした(言い訳)。
前の『P+』でははっちゃけまくったコバケン氏でしたが、果たして今回は……。
2013年5月19日の記事
横浜、パリ、モナコでの『Potsunen P』を受けた公演でございました。
ポスター、気合い入ってますね。これ全部の要素をアナログで作ってから並べて、撮影したのではないかと思われます。ああ、考えただけでも面倒くさい……。
以下、ネタバレでございます。
2012年10月20日の記事
2012年6月 2日の記事
先日、小林賢太郎Potsunen Pを観にKAAT(神奈川芸術劇場)に行ったところ、KAATバックステージ・ツアーとか、KAAT the ツアー(という体験型推理ゲーム・イベント)をやっていることを知り、相方が行きたい(主に後者)というので、行ってきました。
2012年5月20日の記事
取れちゃったチケットは仕方ない、というばかりに、三鷹で土田英生セレクション『燕のいる駅』マチネ、横浜で小林賢太郎『Potsunen P』のソワレという強行軍でした。
以下、ネタバレも含みますのでご注意ください。
(クッションとしてKAATの案内板の写真を載せます)
2012年2月19日の記事
…というわけで、昨日のソワレ@銀河劇場に行ってきました。
感想としては、初日に見たときとあまり変わらないかな。お話としてのフレームは、ツアーを周ってきたことで強度が増したような感じがしました。オチが変わっているといううわさは聞いていて、まあその通りだったかなと。
話の内容が頭に入っているので、割と冷静に見ていたのですが、やはり徳澤青弦の演奏はすごいっすね。プロだなーって思いました。クライマックス〜エンディングのSound On Soundとかね、ああいうことができるチェリストってそうはいないですよ。技量と表現がリンクするという意味で。
で、一つ腑に落ちないのが、エンディングに向けて、あちこちですすり泣く声が聞こえるんですね。もちろん受け止め方は人それぞれだけど、「泣くような話(ところ)か?」と思ってしまうんです。まあうちの相方も泣いてましたけど。何に共感して泣くのか、僕にはよく分からなくて、泣いてしまったという人に、ぜひそのポイントというか主旨を伺いたいなと思いました。嫌味でもなんでもなく、純粋な疑問として。
ヨイチの抱いている孤独は、恐らく、コミュニケーションを欲しているにもかかわらず、それが壊れることを予見しているがために、自分から身を引くつらさ、みたいなものでしょう。そこにシンパサイズするというのは、まあ分かるんですが、、、まあオチを知ってしまったからシレっと見られているという部分もあるんだろうけど。
だからといって、この作品の価値が下がるとか、そういうことは全く無いです。涙が出るという生理現象とは全く別だということは、先のゲーセン話とか、一杯のかけそばが証明してくれている。個々人の体験とリンクするものでもあるだろうしね。だけど、泣くようなとこあったかなぁ……。
全然関係ないけど、小林氏が舞台後方を向いているときに、なんか面白い顔の演技をして、それに青弦が吹き出してたのが妙におかしかったです(笑)。
2011年12月21日の記事
というわけで、新しいK.K.P.が幕を開けました@グローブ座。
今回は小林賢太郎一人芝居+徳澤青弦が板付きで音楽、という趣向。みなさんもうご存知POTSUNEN『THE SPOT』の「うるうびと」が下敷きになっています。
以下、ネタバレですのでご注意を。
2011年5月29日の記事
いろいろ忙しい合間を縫って、いろいろ行っています。
(なぜその忙しさを計画に入れていなかったのかは、あらためて書く機会を設けます)
昨日は朝6時から仕事して、12時までにキリをつけて、
小林賢太郎POTSUNEN THE SPOT横浜公演マチネへ。
会場の神奈川芸術劇場(KAAT)はビルの5階にある劇場。できたばかりでとても奇麗。新潟のりゅうとぴあみたいな感じ(ちょっと違うけど)。
THE SPOTは2回目で、前は初日の3/9。つまり震災の2日前でした。なんだか隔世の感があるな。
公演の感想は下記にて。
2010年7月25日の記事
2010年3月28日の記事
昨日のソワレのPotsunen SPOT、個人的には2回目です。
どうして一度見た舞台なのに、こんなに新鮮な気持ちで見られ、いろんな気持ちに揺さぶられるのか……。また高いところに来てしまったなぁ。というのが素直な感想でした。神は細部に宿る、とはよく言いますが(ミース・ファン・デル・ローエだっけ?)、まさにそんな印象でした。ごくわずかなマイナーチェンジでここまで来るとは……さすがです。
客席でやっつん見かけました。
2010年2月21日の記事
そんなわけで、昨日の『Potsunen SPOT』のネタバレ感想です。一応、「万が一見てしまってもあまり影響はでない」ように配慮して書きたいとは思いますが、ご注意願います。
まず前半は総論から。下記のAmazonリンクの下に書きます。
『the spot garden of Mr. Potsunen』を見ていない身としては、新しいPotsunenがどう来るか全く想像できなかったのですが、あえて表現するならば「<過去曲を集めたベスト盤>ではないが集大成的な内容」だと思います。
そしてKKTV以降の表現だなぁ、ということですね。KKTVは、テレビに出ない小林賢太郎がテレビでできる表現を追求した番組でしたが、Potsunenの舞台上にも映像装置なり何なりはあるわけで、その使い方がKKTVを踏まえたものになっていたと言えましょう。
また、今回のスタッフワークも実に秀逸でした。徳澤青弦の音楽も、既存曲がすべてSPOTバージョンにアップデート。基本は弦カルのみといった感じで、より「今っぽい」サウンドの使い方、作り方だと思います。「今っぽい」というのは、生楽器の鳴り方や響き方を重用する、という意味です。
そして音響……結構定位で音の動きを表現するというものも多いのですが、実にうまくリンクしていたように思います……って、片耳つぶれてる現状だとはっきりしたことは言えないんですが、たぶんそんな感じでした。
では各演目は「続きを読む」から。中身は書きませんよ。
2010年2月20日の記事
昨日は体調が悪くて会社も早退したほどだったのですが、今日は若干戻ってきて、家にひきこもっているよりは気を抜いた方がよかろうと思い、当日券狙いで横浜ブリッツまで行きました。
マチネの当日券発売は13時で、我々は10時に着いたのですが、後ろに4人しか並びませんでした。もっとゆっくり来ればよかったかね……。
具体的な感想は別にして、まずポスターについて書きたいと思います。
読みたくない方は、この写真の後は見ないでくださいね。
2009年9月 5日の記事
先月買ったPotsunen DropのDVDをようやく見ました。いろいろ忙しかったものですから。
感想などは、舞台で見たときとあまり変わらず。DVDで見てあらためて思ったことなど。