タグ「KRAFTWERK」 の検索結果(1/1)
2013年5月15日の記事
2013年5月11日の記事
KRAFTWERK 3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8 MAN-MACHINE
クラフトワーク来日公演第4夜は『The MAN-MACHINE 』、ドイツ語で言うところの『Die MENSCHE-MASCHINE 』、邦題では『人間解体 』でした。
ラルフ・ヒュッターが“写真は自由に撮っていいよ”とのことで、上の写真はまさに「MAN-MACHINE」でございます(本当はもっとあるんだけど、キリがないので)。
ネタバレに入る前に、これから日本公演に行かれる方へ。本公演は、映像のみならず、サウンドも3-Dであるのが一つの特徴ですが、リア・スピーカーから影になる部分だとその効果がよく分かりません。普通PA席の前辺りが音的には最良なのですが、初日はそこに陣取ったために、リア・スピーカーからの音がほとんど聴こえませんでした。ですのでぜひフロア中央辺りで聴かれるのがお勧めです。では、動画の下からネタバレを。
2013年5月 8日の記事
KRAFTWERK 3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8 Autobahn
クラフトワーク2時間耐久レース×8が始まりました。
…って書いてもなんのこっちゃ分かんないと思いますが。
「まだ悩んでいる」という方、絶対に行った方がいいと思います。1公演でいいので。
クラフトワークについて知らない方のために説明すると、1960年代末からシンセサイザーを使ったポップ・ミュージック、すなわちテクノ・ポップを生み出し続けたドイツはデュッセルドルフのグループです。それまでのシンセサイザー音楽というのは、実験音楽や、クラシックをシンセで奏でたものなどがほとんどで、オリジナルのポップ・ソングをシンセサイザーの多重録音で生み出した彼らの功績は、後にYMOなどにもつながっていきます。
1990年代まではステージに所狭しと機材を並べてライブ演奏していたのですが、近年はコンピューターをテーブルの上に置き(しかも何が乗ってるかは見えない)、4人のメンバーが並んで立っているという図式です。
で、現在3-Dライブという趣旨で、世界各地で行っている彼らの公演は、8枚のアルバムの収録曲を1公演ずつ全部やる、という趣旨のもので、それがようやく日本に来たというわけですね。
もちろん背景映像はその名の通り3-Dでありまして、これが見モノだということもあります。
3Dグラス着用の相方。
ということで、第一夜は『アウトバーン 』(1974年作品)。以下、壮大にネタバレしております。