女子プロレスを見てきた
相方が最近、WWE(アメリカのプロレスです)ダイジェストをMXテレビで見ているせいか、“見に行きたい”と誘うので、近所で女子プロレスを見てきました。
徒歩10分のところに道場があって、毎週2回そこで興業を行っているのです。
市民価格で2,000円×2。40人くらいいるのかな?と思ったらなんと120人!ビックリ。
僕自身は荒事があまり好きな方ではないので、格闘技というものにもあまり興味がなかったのですが(昔の新日黄金期のころはテレビで見てはいましたが)、WWEダイジェストのおかげで「アングル」(要は筋書きです)という言葉を知り、ああ、そういうものを踏まえた上で楽しむものなのだな、ということがなんとなく分かってきたところで行ってみようかと思っていました(近所だし安いしね)。
全4戦で、最初の2つは結構アングルきついなーと思って見ていたのですが(それはそれでエンターテインメントとして楽しい)、最後のタッグマッチがかなりパワフルで、背中に手形がついてしまうほどだったりと、そんな必死になってやっている姿がなかなか良いなと。トータルで90分だったのですが、つまんないライブや芝居を見てがっかりして帰るよりは全然いいなーと思いました(繰り返しますが、近いし、安いから)。
特にお気に入りは志田光選手。若くてりりしくて、腹筋割れてるんだからすごいね...
みなみ飛鳥選手も、美術部あたりにいそうなルックスなのにハツラツとしていて好感が持てました。
最後にみんなで車座になって一言ずつ感想・反省の弁を述べているところを見ていたら、中学のときに女子運動部を横目で見ているような気持ちになりました……って中学生や高校生どころじゃなく、小学生レスラーまでいるんだから、そりゃそう思っても不思議はないよ(言い忘れましたが僕は中高と剣道部でした。弱かったけど)。ちなみに主宰のさくらえみさんは1つ年下...みんなのお母さん役だというのもそりゃ分かりますわ(笑)。
たとえアングルであったとしても(どこまでそうかは分かりませんよ)、それだけの進行を覚えて、あれだけ身体と身体でぶつかりあってやってるというだけで関心してしまいました。
(単にサド心をくすぐられたというだけの話かも)
ちなみに相方とは選手の好みが全く違っています(笑)。
コメント[2]
まじかよ!!!僕プロレス大好き人間。ioriが見ているなんて、ぜんぜんイメージなかった!!女子プロレスはかなりエンタテイメン度強いけど、でも熱くなるよね??あと、男よりひとつひとつの技が(エンタテイメント重視と体が軽いせいで)きれいなんだよね?
カウントをブリッジで返すのは女子プロレスの醍醐味。
ダンプ松本とかブル中野以降、パワフル路線が始まったけど、なんかそれだと男勝り的な感じでつまらないかった。最近はどうなんだろう。
Posted by FUTTONG大久保 at 2011年4月 4日 21:27 | 返信
>オオクボンさん
いや、昔との比較とか言われても、よくわかんないっす...
アイスリボンは若い選手が多いので、エンタメ性が強い感じかな...代表はJWP→FMWという経歴だそうです
Posted by iori at 2011年4月 4日 21:56 | 返信
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