2011年4月25日

いかにして松本家はWWEにハマったのか?

 

どうも。

4月は風邪をこじらし、それが中耳炎にもなったりして、なかなかしんどい一カ月でした。

そんなこんなでブログをまとめて書く気にもなかなかなれず。

風邪で中耳炎になったなんて、子どもみたいだなと思ったら、耳鼻科医に「子どもみたいだね」と言われて凹みました。やれやれ。

しかし、健康の重要性を認識するにはまだまだ若いと思っていたのですが、そうでもないようですね。

ここ数年、本当に実感しています。

 

さて、閑話休題。

ここのところ、相方と二人してWWEにハマってしまいました。

要はアメリカン・プロレスです。

 

 

もともとは相方が実家に居たときに、ローカル局で『This Week WWE』(1週間のダイジェスト/後述)を見ていたそうで、それがTOKYO MXでやっているのを一緒に見るようになったのがきっかけです。

 

 

 

 

僕はもともと格闘技とかあまり好きじゃない……勝敗のはっきりしている物事や力でねじ伏せるような類のものをあまり好まないのですが、実はWWEというのは全く違うものだということが見ていて分かりました。

 

ぶっちゃけていうと、ソープ・オペラというか連続大河ドラマなのです。

 

例えば、我々夫婦が大好きなエッジというスターがいます(残念ながらドクターストップで引退……)。

彼は、権力者ヴィッキー・ゲレロ(エディ・ゲレロというレスラーの未亡人=おばちゃん)と、「ストーリー上」結婚して、その婚姻関係を利用して優位に立っていく。でもおばちゃんが不要になったらポイ(笑)。オバチャンがキレて、新しいボーイフレンドを仕立て、エッジに復讐をしていく……。

そんなのが試合中や合間にドカドカ入るわけです(笑)。

で、それが合間だけではなく、例えば試合中にいったんは負けたはずなのに、レフェリーが技の誤爆でダウンしていて、その間に反則技を使って逆転したり……といったことが「頻繁に」あります。笑ってしまうくらい頻繁です。

 

ただ、戦っているのは結構見せ場たっぷりのプロレス。よーく見ると、ああ、これはかかったフリだわという部分も多数ありますが、ストーリー優先なので大して気になりません。

 

で、僕がこの世界をすんなり楽しめるのは、芝居を見るようになったことが大きいのかなと思っています。

 

例えば、劇団☆新感線。もうグダグダのギャグばかりやりながら、ストーリーはシリアスに進展していき、見せ場ではキレキレの殺陣で大立ち回り。そこでは、例えば古田新太(余談ですが彼はプロレスファン)が石川五右衛門役で出ていれば、そこで彼は石川五右衛門なわけです。

これと構図がよく似ている。

 

WWEについては、いろんなところに書いてある通りなのですが、社長のビンス・マクマホンが試合に介入したり(彼はレスラーではありません)、実際の恋愛関係や婚姻関係を交えたストーリーが展開されたりと実に何でもありで、アメリカのエンターテインメントビジネスの強さをひたすらに感じます。

 

日本で言えば、倒産してしまったハッスルがこれに近かったんでしょう。まあ、ハッスルはおふざけが過ぎたし、規模も違いすぎるわけですが。

 

そんなこんなで、いきなり何冊も資料を買い込んだり、DVDを買い込んだりで、我が家は大騒ぎです。

J SPORTSに加入してしまう日もそう遠くなさそう...

 

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コメント[3]

パねーな松本家w

和田家もハッスル全盛期(インリン期)はハマってました。
それこそ、PPVで生中継観てましたw観に行くより安いだろ、と。
他人のこといえねーやw

ハッスルは見てないけど、明らかにWWEがヒントになってるね。
This Week WWEは岐阜放送でもやってるらしいのでチェキってください。

ではエッジのリング上ベッドシーンをどうぞ(笑)
http://www.dailymotion.com/video/x7gg8w_edge-lita-live-sex-celebration-on-r_sport

WWEと聞いて飛んで来ました!

我が家はプロレス嫌いがいる為
隠れ切支丹の様にコソコソ視聴しています。
なので、なかなか流れについてゆけていません(泣)

エッジが引退だなんて(>□<)
ヴィッキーを利用する辺りまでは観ていたのですが。
昼ドラみたいなドロドロ感もありますよね。

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