TV Brosの同人音楽企画
うちの相方が毎号『TVBros』を買っているので見せてもらっているのですが、最新号は表紙がゲーム『ラブプラス』で、同人音楽についての業界人鼎談が載っている……というのをネットニュースで見て、そこにビクターのI氏が参加している、というのは何となく知っていました。
で、帰宅して相方に見せてもらったんですが、その驚きたるや。
ちなみに仕事でお世話になったもうお一方はソニーのGさんです。
music production / audio engineering / text-writing & editing by iori matsumoto, since 2001
2009年9月30日の記事
うちの相方が毎号『TVBros』を買っているので見せてもらっているのですが、最新号は表紙がゲーム『ラブプラス』で、同人音楽についての業界人鼎談が載っている……というのをネットニュースで見て、そこにビクターのI氏が参加している、というのは何となく知っていました。
で、帰宅して相方に見せてもらったんですが、その驚きたるや。
ちなみに仕事でお世話になったもうお一方はソニーのGさんです。
昨日の夜、どうにも眠れなかったんです。
まずベッドに潜ってしばらくは胃が痛かった。胃薬飲んだら収まってきたのですが、しばらくして歯痛と頭痛がつらくてつらくて……。今度はバファリン飲んだら少し収まって、ようやく眠れました。
で、会社に行くことには行ったのですが、左の奥歯の虫歯が痛くて、そこから左の前頭部の頭痛につながってしまい、つらくて仕方が無いので、上司に紹介してもらって会社近くの歯科医院に行ってみました。
mixiのメッセージでこんなものが見知らぬ人から来ました。
>こんばんは(^O^)
>
>突然ですみません
>
>雑誌編集者になりたいんですけど●,
>雑誌編集科の専門学校からでもなれますか??●
(原文では●の部分に絵文字)
2009年9月27日の記事
2009年9月26日の記事
ムーンライダーズの新譜『Tokyo7』が出たばかりですが、鈴木慶一さんのCaptain Hate & The Seasick Sailors名義でのライブが昨日クアトロでありました。ご招待いただいたので馳せ参じてみました。クアトロなんて超久しぶりです。改装してから初めてかも?
なお、この裏で、代官山ではあがた森魚さんがゲストの「更なるタンゴの可能性を模索しようバンド」なるものがあったそうですが、会田桃子(vln)、早川純(bn)、田中信正(p)、鳥越啓介(b)、桜井芳樹(g)......ってえー!田中さんがあがたさんと共演!?と大変驚きました。どういうことよ? 機会があればこれも見てみたいです。
2009年9月24日の記事
連休中もぼちぼち自宅で仕事をしていたのですが、久しぶりに会社に行くとそれなりにやることも多く、ぐったり疲れました……。でもあと何をやったらいいかまで分かっているので、気持ち的には楽です。
お昼を買いにいくときに、ゼミ同期の大井君とすれ違いました。向こうはケータイで何やら仕事の話をしているみたいだったので、立ち話もできなかったけど……。まあ、近くで働いているのでまた会う機会もあるでしょう。
そうそう、これは大塚在住の姉貴分から教えていただいたのですが、我らが恩師・福田先生の奥様と末の娘さんが大塚駅前にベーカリーカフェを準備中……と聞いていたお店がオープンしたそうです。
BAKERY BONBON 東京都豊島区北大塚2-12-12 岡ビル1F(写真提供は某姉貴分)
2009年9月22日の記事
オロナミンC キングオブコント2009の決勝生放送がありまして、東京03が見事優勝しました!
2009年9月19日の記事
2009年9月18日の記事
あまり仕事のことは個人ブログに書きたくないのですが、今日は特別。なぜならムーンライダーズのことだから。我がアイドル、鈴木慶一さんの取材でオフィスへお邪魔しました。僕はこれまで2回慶一さんに取材させていただきましたが、今日は先輩の取材についていっただけというお気楽な身分です。
ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日のくびまき2009」より
大塚英志+東浩紀『リアルのゆくえ』(講談社現代新書・2008年)を読了しました。
いきなりこれを読んでも何がなんだか全く分からないと思うので、大塚英志『キャラクター小説の作り方』
、東浩紀『動物化するポストモダン』
『ゲーム的リアリズムの誕生』
辺りを読んでおくと、両者の立ち位置がよく分かると思います。
はっきり言えば、この本で繰り広げられる4回の対談は、7年に渡る千日手……噛み合わないまま始まり、終わっていきます。しかし、新たな局面を予想させる展開で終わるのです。
2009年9月16日の記事
久々に取材。22時直帰というメモ。やっぱり取材に出ると得るもの多くていいですね。……という個人的メモ。
大学時代のゼミの同級生、寺ゴンとランチしました。彼がたまたま、弊社の親会社の偉い人と仕事しているという関係で名刺が回ってきて、こういう機会が持てたという次第。彼は彼で、僕は僕で同期のことで知っている情報を交換するという感じでした。見ている人がいるかもしれないので書いておくと、僕が大まかに把握しているのは丹羽、桜町、栗原、大井、市川とかその辺りです。
2009年9月15日の記事
今日、部署の人たちと昼飯を食べながら、『徹子の部屋』にオノ・ヨーコは出演可能か?という話題になりました。恐らく話は噛み合わないと思いますが、黒柳さんは誰に対しても話が噛み合わないとも言えるので、その点は問題にならないのかも?
そんなヨタ話はさておき、大学のゼミの後輩に、大宮冬洋君というフリーライターがいます。学年は2つ下なのですが、僕が5年まで居たのでゼミ在籍時期も重なっている、というわけ。ゼミのOB会の幹事役もやってくれるので、大変ありがたいです。
……と、そんな彼ですが、たまたまTwitterで源太郎さんが紹介していたので、彼が日経ビジネスAssocieのサイトでやった中村うさぎへのインタビューを読みました。
中村うさぎの発言内容も大変面白いのですが、ここで気がついたのは彼のインタビュー術です。ちょっと引用してみましょう。
2009年9月13日の記事
2009年9月12日の記事
ここで書いたように、MacBookの電池が膨張してしまいました。使用にはそんなに差し支えないのですが、さすがに爆発したら困るし、このマシンは僕が使い終えた後、恐らく相方に譲ることになるので、メンテはしておきたいなと思い、Apple Storeへマシンごと持ち込みました。
2009年9月11日の記事
東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』(講談社現代新書・2007年)を読了しました。
2009年9月 9日の記事
Pro Tools 8.0.1を入れたら……
2009年9月 7日の記事
筆坂秀世『日本共産党』(新潮新書・2006年)を読みました。
2009年9月 6日の記事
2009年9月 5日の記事
先月買ったPotsunen DropのDVDをようやく見ました。いろいろ忙しかったものですから。
感想などは、舞台で見たときとあまり変わらず。DVDで見てあらためて思ったことなど。
2009年9月 4日の記事
東浩紀『動物化するポストモダン』(講談社現代新書・2001年)を読みました。
大きな物語(自由主義経済下における高度成長→バブル)が崩壊して虚像となった後に、その相似形縮小図であったはずの小さな物語のみが残り、それが消費の対象となった。その小さな物語を支えるバックボーンにはもはや「物語」は存在せず、データベースとしての情報過の中から引用されてきたエッセンスのみで幾つもの小さな物語が、オリジナル=コピーという関係の中間となる「シュミラークル」として生まれる。その小さな物語を消費=欲求しつつ、空洞化した大きな物語を欲望するというのが現代人=オタクの人間性である、という理解でいいのかな?
2009年9月 3日の記事
某社の製品発表会に行きました。非常に気合いの入った新製品ぞろいです。正式発表を待て!と言いたくなります。
帰社後、来客があり、校正して、記事書いて……とかしているうちにあっという間に時間が過ぎました。20時半退勤。
ご飯はポークストロガノフ。
=
母が父方の祖母のところに行ってきてくれました。まあ、うちのババ様、タフですな。放っておいてよろし。
=
物事をプレゼンする力って重要ですね。例えば「こんなに簡単に使えます」と言いたいのにオロオロしていたら台無しだし。その点、スティーブ・ジョブズは天才的にうまい。来週アップルからなにがしかの発表があるみたいですけど、ジョブズの復活にちょっと期待。
=
帰りの電車で、au/iidaの草間彌生ケータイを持っている女性を見ました。宇宙に行くときのハンドバッグというもの。契約条件無しで10万円です。ある意味、iPhoneとかBlackberryよりスゴい選択。電話として使えなくなっても、草間作品が手元に残ると考えればいいんじゃないかとも思えます(だってケータイだけで本当は6万円くらいするでしょ?)。僕は買いませんけどね。
別ページで草間さんのビデオレターが見られるのですが、これがかなりキてます。80歳ですよ……。オノヨーコさんしかり、今一番尖っているのはこの辺りの人たちなのかも。ババ……もとい、老女の時代。
先日、Amazonで篠原ともえ『MEGAPHONE SPEAKS』 『DREAM&MACHINE』
の中古を買いました。それぞれ1円+送料なので341円×2。前者は学生時代に借りて聴いて、とってもよかった記憶があります。Amazonでの下馬評は『DREAM&MACHINE』がいいというという意見が多かったのですが、僕は『MEGAPHONE SPEAKS』の方が好き。どちらも大体似た感じなんですけどね。
バッファロー・ドーターや本田ゆかさんやらが参加している曲は、それなりに今聴いても彼女ら・彼らのテイストがあって、音楽マニアウケするのも分かるのですが、ya-to-i(岡田徹・山本精一・伊藤俊治)のプロデュース曲とか、その他普通のポップスものもとてもいい感じなんです。
で、聴いていて、この世界観とかメロディラインとか歌詞とか、総合的に何かっぽいなーと思っていたら、身内とも言えるきぃこ☆クッキーさんにクリソツ。というかきぃこ☆クッキーさんがクリソツ(笑)。きいちゃんもシノラーと同世代ですから、当時シノラーが描いていた世界を、時代感・音楽性としてきぃちゃんは今もシェアしているということでしょう。
きぃちゃんが10年遅いというよりは、シノラーがちょっとだけ早くて、きぃちゃんがちょっとだけ遅い、という感じなのかな。でも早いとか遅いとか、そういうこと関係無しに、こうしたちょっとせつないドリーミーなガールポップはとてもいいです。
最近、僕はプロデュースとかエンジニアリングからやや遠ざかっていますが(いろいろ忙しくてね)、シノラー×ya-to-iがアリなら、きぃちゃん×オレで、もうちょっとサウンド的に凝ったものを作るのも全然アリなんじゃないか、とちょっと思い直しました。
2009年9月 2日の記事
ある製品の発表会で、渋谷に行きました。
一緒に行った会社の人の誘いで、帰りに蒙古タンメン中本という辛いラーメン屋に。
……猛烈に辛かったです。
と、会社に戻ると、親会社の偉い方から社内便が来まして、“あああ、なんか悪い事とかしたのかな……”みたいに思ったらですね(身に覚えはありませんよ)、取引先として、僕の大学のゼミ同級生であるテラゴンが来たらしく、よろしくという伝言でした。あー、びっくりした。
テラゴンは、司法試験の勉強をしていたのですが、いつの間にか就職していたようです。いわゆるベンチャーキャピタルのようですが、都市銀行系の会社みたいですね……よくそんな仕事に就いたなぁ。思い出した、彼はもともと社会学部でトンネル(他学部のゼミを履修すること)していたんだった。
仕事がなんだかんだで遅くなって21:20退勤。ご飯は鮭。
2009年9月 1日の記事
NHK『爆笑問題のニッポンの教養』で、ゲストが坂本龍一。教授のMacBook ProのiTunesに入っている曲をみんなで聴く、というものでした。
一番意外だったのは時給800円です(笑・かけてないけど)。後はあまり予想を裏切らない感じではありました。教授はもともと、芸大作曲科時代には小泉文夫先生の研究室に出入りしていたわけで、民族音楽の下地も生半可ではないですね。さすが。
しかし、爆笑問題の2人の反応はすこぶる悪いです.行き過ぎている、知り過ぎている、と。
森巣博さんの『越境者的ニッポン』(講談社現代新書/2009年)を読了しました。
森巣さんはオーストラリア在住のプロの博打打ちで、日本では高校もお情けで出してもらったから中卒程度と自己評価し、自ら“チューサン階級”を称する作家です。ちなみに彼の妻はテッサ・モリス=スズキというオーストラリア国立大学教授(日本経済史)で、偶然ですが僕の大学時代の友人、辛島くんがテッサさんに師事していて、『自由を耐え忍ぶ』(岩波書店/2004年)というテッサさんの著書を訳しています。