2009年7月31日の記事

Web 2.1時代なのか?/若者の雇用

仕事。
簡単なニュース記事を5本と、メンテと、校正。
ああ、なんとか自分の手として使えるレベルに……なってないな(苦笑)。
昔からWebのレイアウトは鬼門ですよ。全然WYSIWYGじゃないし。

夕方、タイアップ記事の取材で渋谷。
ああ、なんだか久しぶりにホーム・グラウンドに戻った気分。
こういうカラミのある取材でも楽しいです。

21時終了。帰宅。ご飯は焼き魚と肉だんごスープ。

タモリ倶楽部は、今日はゴルフ中継でありませんでした。残念。
「きっとタモさんもゴルフ見たいんだろう」と考えることで自分を納得させています。

=

昨日、mixiがクローズドなままでは無理じゃないか?と書いたら、
何となくそれはアタリっぽいですね。
http://bit.ly/11u1AC
twitterを意識しているのは当初からそうでしたけどね。
思えば、mixiが面白いというのは、mixiのトップさえ開いておけば
「情報」ががつがつ入ってくる、という点であり、
そこはtwitterも同じなんですよ。
twitterが何で面白いのかを考えると、「もっと緩い感じでつながっている」と言われますが、
各種サービスとのつながり方が決まっていないので、
いろいろな新しいWebサービスとうまく連携していく。
twitterに制限が少ない分、回りが合わせやすい、ということでしょう。



対談:勝間和代×湯浅誠
http://bit.ly/NO8C6
集英社のRENZABUROというサイトでの緊急対談連載「若者いじめが止まらない」。

僕は勝間さんを誤解していましたね。
もっとドライな能力主義な人なのかと思いきや、そこまで考えているとは。
「エコポイントとか1000円高速とか、聞くたびにむかむかする。
特定産業優遇なだけ。日本全体のビジネスモデルを変えない限り
雇用問題も解決しない」
よくぞ言ってくれました。ぱちぱち。
同時に、セーフティネットの重要性とその限界についても触れています。
卓越した議論、というワケではないのですが、発言が注目されている人が、
きっぱりと言うことに大きな意義はあると思います。

ただ彼女は「ITに取って代わられる仕事をしていてはダメだ」という言説も
していたと思うのですが、
ビジネスマンにやる気を惹起させる意味ではいいとは思いますけど、
「ITに取って代わられてしまっても社会的に本当にそれでいいのか?」という
疑問も無いではないです。
まあ、それでも残っていけるのが一流なんでしょうが……。
=
明日は戸田・板橋の花火ですね。

2009年7月30日の記事

ネットとダジャレと

仕事。
校正をしつつ、地味にメンテなどをしつつ、改良を探って手を動かすが、
いろいろな縛りがどうも頭をかすめて手が止まる。
ついにボスにぶっちゃけてみると、
「君の言っていることは全くその通りで、そういった点でのバグ出しも含めていると思ってくれ」
と言われ、ああ、分かってもらってるならそれでいいやと少し気が楽になる。
21時退勤。

ご飯は焼売とか春巻とか串カツとか。
そういえば、フランクフルトの中華料理屋で、
メニューのSpring Rollの下にSummer Rollって書いてあった。なんだそりゃ?
=
Twitterを使うようになって、その優れている点は、いろいろなblog系サービスと
緩く、かつ自由に連携が取れることだと思う。
と同時に、前から気に入らなかったのがmixiの閉鎖性で、
ある意味では昔のNiftyserveのようなクローズドなサービスに逆戻りしていた。
で、ふと気がついたのは、mixiがまもなく招待制を止めるというのは、
もはや内部だけでいろいろ増やしていくのは限界があって、
ほかのいろいろなサービスと連携が取れるようにしていこうとしている、のかな?と。
いや、分かんないけどね。
=
急にTwitterの流れが速くなったので何科と思えば、産経新聞にWeb面が登場、
という記者会見を津田大介さんがtsudaっていたのでした。
産経は、これで非ネットの新聞読者にも
ネット界の出来事をシェアしてもらうようにするつもりらしい。
えらい!
ことネットに関しては、右系の新聞社の方が積極的だよなぁ。
これに対して、夕方に記者会見が行われた朝日の参考ピープルはダメっぽい感じがする。
立ち上げに時間をかけ過ぎちゃったのかなぁ……。
=
どうも先日来、ダジャレが抜けません。
Twitterに書き込むときは#dajare というハッシュタグをつけます。
・滝川ポリエステル
・滝川なんとなくクリスタル(田中康夫を45度で)
・滝川水晶(瀧川鯉昇門下に入ったら)
(切手・貼ンラハンに対して)
・キップ・半裸半
(……に対して半・裸アーケストラ)
・ジョン・マク裸婦リン
ああ、微妙に分かりにくいネタが続く……。
=
要は、小林弘人でもなく、勝間和代でもないところに、
自分の立脚点を見いだしていきたいと思う所存でありまする。
アンチテーゼではないけれど、生き方の問題として違うと思うから。
信条と言ってもいいかもしれない。

2009年7月29日の記事

bit.lyとiTS Koreaとブランド商売

仕事。

えっと、あまり詳しくは書けないんですが、ある問題はSafariのせいで、
Firefoxでやったら全く問題無い!
「Safariのせい」とするのはよくないですね。
SafariというかWebkitを想定していないのがいかんだろ、ということだと思います。
Google ChromeもWebkitなんだからさ。

で、19時過ぎに退勤。すげえ、定時だ。
……というか、ちょうど手が空いてしまったんですね。

ご飯は牛肉のうま煮?みたいなものとか。
=
今、結構面白いのがbit.lyですね。
twitterを使っている方々はご存じだと思いますが、twitter上で適当なURLを放り込むと、
bit.ly/xxxxという適当なURLに短縮してくれる、というWebサービス。
なぜならtwitterは1投稿140文字という制限があるからです。
実はこれ、ある種のソーシャルブックマークというか、
bit.ly→twitterは簡単だけど、twitter→bit.lyでデータが蓄積されてほしいなぁ。
twitter上でつぶやいたURLがガシガシ登録されていく……んだったら面白いのに
……と思っていろいろテスト中。
=
で、翌朝。韓国在住の友人が、「iTunes Storeの表示が変だ」というので、
「Koreaが選択されてるんじゃない?」と言ったらビンゴだったのを機に、
iTS Koreaを見てみると、なんとAppしか売っていない!
そう、やってないんですね、音楽配信。
たぶん海賊版がネットにごろごろアップされてるんだろうな、という予測はできるけれど、
そうなると「コンテンツ」で商売するのって難しいですよ。
実体のあるもの=ブランドでやっていくべき?

例えば韓流スター。ドラマや映画はどんどん海賊版がネットにアップされていく中で、
どうやって収益を得ていくかと言ったら、関連グッズとかしかないんじゃないか?
そうなると、もはやコンテンツではなくてそれは「ブランド」(看板)だよね。

コンテンツビジネスで成功している、と思われるところは、
実はコンテンツではなくてブランドを売っているだけなのかもしれない。
……と、分かったつもりでいたことを急に悟りました。

とはいえ、最近漠然とこういうことも考えていたんです。
勝間和代の本を2冊ほど読んで、気がついたのは、
書店に行くと彼女の本の表紙は大抵彼女の写真が入っている。
さすがに表紙カバーではなく、帯とかのものも多いんですが、
とにかく「彼女の写真が面陳されている」。
つまり、マーケティング的に言えば彼女は自身のブランド化を進めたわけです。

2009年7月28日の記事

♪あなたへの愛こそが~

♪私のプライド~
(作詞したのはその「あなた」だけど)
=
朝は6時くらいに目が覚めたのですが、ちょっと仕事して、気がついたら床で寝ていて、
母はもう仕事に行っていて、相方に起こされました。
相方は明日休みなのかと思いきや、今日休みでした。

仕事は朝から会議。
みんな締め切りで忙しい中なので短めに終わる。
後はずーっと画面と格闘。
だいぶMTの使い方が分かってきたが、これはちゃんと研修とかそういうのした方がいいんじゃん?

で、キリになるまでやろうと思ったら、気がついたら21時回ってしまっていて、あわてて帰る。
とはいえ、うちの会社(というか制作系の部署)は定時が無く
一応11時出社ということになっている……ということなので、
9時スタートの会社で言うところの19時まで残業程度ですから、威張れません。

ご飯はサラミソーセージを焼いたのとか、厚揚げとか。

=

最近ちょっとひっかかった言葉に「日本人のプライド」「日本人としての誇り」というのがある。
……えーと、プライドって、個人に帰属するものであり、
かつ経験に裏打ちされて内面から出てくるもの、なんじゃないのかなぁ?
「日本の」「日本人の」とした段階で、それは定義づけを外部に委ねているから、
プライドとか誇りとはちょっと違うんじゃないかなぁ。

職業人としてのプライドとか、親としてのプライドとか、夫としてのプライドとか、
まあ、いろいろあるんだけれど、そういうのは分かるんですよ。
だって根拠が自分にあってこそのプライドだから。
他者が決めたものに沿うことは、決してプライドだとか誇りではないんじゃないでしょうかね?
=
ああ、選挙。全くもっておかしな選挙。なぜネットでの選挙活動が許されないのか?
だから「ネットにアクセスしない世代」の代弁者しか政治家になれないんだよ!
=
と同時に、こうした「自分自身のプライド」を築くためには、
勝間和代が言うように勉強して獲得していくしかないし、
「努力不足の四段活用」も分かるんですけど(下記URL参照)
http://bit.ly/vdagR
勝間さんのロジックはどうしても「勝ちうるもののロジック」にしか思えない部分もあって、
その居心地悪さがどうしても頭の片隅に残っています。
要は、非勝間的な市民であっても生きやすい世の中を作らないといけない。
そのバランスの取り方は、もうちょっと考えてみないといけないだろうね。

2009年7月27日の記事

MTと格闘する日々

近田春夫のBEEFに対抗してPORKというバンド名はどうだろう?

仕事。

記事のカテゴリー分類などに精を出す。
この辺りは機械的な作業ではあるものの、
そこに手が加わることで使いやすくなる。
それが編集というものだ。

一日中MTにどっぷり浸かってるとかなり疲れる。
家に帰ってまでMTの勉強などする気力はなく。

ご飯はソーセージなど。

風呂上がりに床に寝転がって、相方が向こうからやってくるのを寝たふりして待ちかまえようとしたら本当に寝てしまった。
起こされて就寝。
==
荒木勇次郎+松永英明『Movable Type WEBデザインの新しいルール』(翔泳社)をざっと見てから取り組むと
理解が早くなった気がします。
MT4に関しては、多くてももう1冊持っていればいいな。
==
夕方、二重の虹が見えました。
……が、flickrにアップするのを忘れましたorz。
後でアップします。
↓これです
http://flic.kr/p/6JMMjQ

2009年7月26日の記事

Movable Type

お休み。

実は、これまでずっとドメインを取ってサーバーも借りていたんですが、
何もしていませんでした。
その引っ越しをすべく、いろいろ手配。
Movable Typeのインストールをしたり、動作テストをしたり。
以前も一度試みたんですが、全く動かなくて放置していたんですけどね。
(たぶんパーミッションの問題)

この日記サイトも借りてから8年以上経つわけですが、
さすがに仕様面で使いづらいところが多々あるわけです。
リンク張ったり画像張ったりしづらいし、文字数制限もある。
かといって、ASPはどうも使いづらいかなぁ……と。

だったらドメインも持っているし(笑)、使わないと損かなぁと思いました。

と同時に、これからの編集者は絶対こっち方面に仕事の内容が移行していくので、
サイト構築の基礎くらいは自分でできないとまずいぞ、と思った次第。
会社なら業者に任せてしまう部分だとは思いますがね。

取りあえず動いているので、後はカスタマイズの方法を探求していきまする。

ご飯はハンバーグ。

2009年7月25日の記事

ガンダムとだじゃれと選挙戦

お休み

掃除もしたので、昼前に家を出てお台場へ。
メインの目的は東京カルチャーカルチャーなのですが、
いい機会なので潮風公園のガンダムを見に行く。
あー、大きいお友達がたくさん(笑)。
18mなので、そんなに大きいわけではないですが、露店が出ていたり、
みんな並んで股下をくぐり、足をなで……。
ある種の大仏ですよ(笑)。もうそういう宗教にしてもいいくらい(笑)。

てくてく歩いてカルカルへ。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_090709202526_1.htm
毎度おなじみ、デイリーのイベントです。
http://portal.nifty.com/
まず入場と同時にパピコが配布されます。
開場時に石川君がアンケートを配っていて、答えたらインタビューされました。
前半は「だじゃれ皆既日食」として、募っただじゃれが読み上げられました。
ワタクシの作品はこんなもの。
・紳士服のもなか
・カンブリア(冠)二郎
途中で「少年よ、堆肥を抱け!」というのを思いつきました。
相方は帰ってから「機動戦士チャングム」と言っていました。
後半はプープーテレビのパブリックビュー(副音声収録)。
最後はべつやくさんのライフハック収録で終了。

りんかい線で帰宅。
ご飯の支度も済んだので、ホフディランが聴きたいという相方とともにブックオフへ。
遅く帰ってきた母が、寿司と鰹を抱えてきたので、
おかずのメニューが急遽変更になりました(笑)。
=
はてさて、衆議員選挙戦がスタートしています。
毎回悩むのは、「現実的な政策を訴えるリベラル政党」が無いこと。
保守系である自民・民主・国民新に入れるわけもなく、
特定団体を背景に持つ公明・幸福新などはパスして、
何のソリューションも示せない社民に期待はしていないし、
かといって僕が共産党も支持できるわけもないじゃないですか。
やれやれ。
ちゃんと政策で決めたいんだけどね……。

今回の選挙で民主党が勝って政権を取ったとしても、
遠からず崩壊するだろうし、そうしたら民主党内分裂で保守再合同、
2010年体制の確立……というところまでシナリオが見えている。
そうなると、改憲論調が一気に高まってしまうので、
そう考えると民主党に勝ってもらっては困るんだよね。

結局、政治は妥協なので、その辺りのバランスを見て毎回投票することにしています。
さて、今回はどうしようかね。

2009年7月24日の記事

♪やっりー、だっちー、せくしーJ

仕事。
うーん、やっぱり不具合というか、これが「仕様」って言われると納得行かないよなー。
もっとストレス無くエディットできる方法を考えないと、ダメだと思うよ。
……と、わたしゃバグ出し要員か!?

20時半退勤。

ご飯は生アジとか煮物とか。

タモリ倶楽部は電車の車内放送機器を扱っている会社。
=
危険日チャレンジガールズ「We are 危険日チャレンジガールズ!」が
1日遅れでiTunes Storeに出ました。
http://bit.ly/3k1lqd

えーと、……ご存じない方に説明しますと、
おっさん3人組が女子アイドルグループっぽくやってみる、という企画で、
なぜか付けられた名前がこれです(笑)。

サウンド・プロデュースは高野健一 a.k.a. pal@pop。
相変わらずシンセ使いがうまいっすね。
よく聞くと、2小節に1回、808系のキックが足されていたり、
ああ、この辺りは同じフレーズで違う音色をレイヤーしているな、とか、
そういう組み立て的な聴き方をこの楽曲に対してしている人ってほかにいないと思います(笑)。
しかし、企画にしてはよくできている。
=
明日はお休みなので、カルカルの昼の部に行こうかと思っています。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_090709202526_1.htm

2009年7月23日の記事

船頭は誰だ?

仕事。
みんなは締め切りで忙しいのだけれど、
僕はなんだかよく分からないけれど忙しい(苦笑)。
いや、そういう状況はよくないな。

こないだイケちゃんが「なんで雑誌作るのと同じようにできないんだろうねぇ?」と
一般論を語っていたけれど、僕もそう思う。
僕らに権限が無いのなら、編集長を立てて、社内出向なりなんなりそういう形にすればいいのに。
たぶん今はやりながらブレストしているつもりなんだけど、
船頭が誰なのか分からないまま漕いでいる感じがものすごく気持ち悪い。

21時半退勤。
ご飯はカツオとかソーセージとか。

えーと……あまり面白い話題の無い日でした。
=
危険日チャレンジガールズ「We are 危険日チャレンジガールズ」の配信がスタート!
……するはずが、iTunesはまだなんですよね……。
=
ああ、そういえば1本原稿仕事忘れてた……さっさと書かないと。
=
忙しさにかき混ぜられてワケ分からなくならないように気をつけたいと思います。
しかしソース見ているうちにタグが分かるような気がしてきた。

2009年7月22日の記事

難局を乗り切る(?)

えー、いろいろありますが、取りあえずは小康状態のようです。
……というか、僕にはそこまで持っていた確信があったのですが、
相方が不安がっていたので……。ふう。
多方面にご心配をおかけいたしました。
=
で、まあ、仕事に行ったわけです。ほぼ昨日と同じ作業。
21時まで仕事して帰宅。
ところで、そうは言っても連載関係はやっているわけですが、
担当している連載の1つが諸般の事情で次号休載になってしまいました。あちゃー。
というわけで、今月2ページしかやっていません。
一人だけ回りと違う仕事をしていると、ものすごく不安になりますね……。

ご飯は鮭など。
=
ここ2、3日、家庭内で起こっていることをいろいろと書いてきていますが、
本当はそういうことを公にすべきではないんでしょうけれど、
人に読まれるという前提で書いてみないことには、自分の中で整理がつかないんですね。
=
ついったーは広瀬香美(ロマンスの神様)というコメディエンヌの登場によってヒウィヒヒーになってしまった。7/22はヒウィヒヒー記念日(笑)。
=
デイリーポータルZで、相方の実家の近所が記事になっています。
「鉄道ファン以外による紀州鉄道案内」
http://portal.nifty.com/2009/07/22/b/
こういうところで育つとああいうのほほんとした人柄になる、ということがよく分かります。
僕は乗ったことないんですけどね、紀州鉄道。
=
このサイト、画像やリンクを張ったりするのが使いにくいので、
どこかのblogに引っ越したいなと思ってはいるのですが、
2、3試したものの今ひとつ使い勝手が良くなくて迷っています。
カスタマイズの自由度が高いところがいいんですが……。
=
勝間和代『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』を読んでいて、
フレームワークという概念は、社会科学一般における概念装置と似ているなと思いました。
全然違うんだけど、何かの概念をツールとして事象をとらえることで見えてくるものがある。
概念装置は大局的だし、キャッチーではない(苦笑)。
でも困難な事象を読み取るという意味では非常に有効なのです。
それに対してフレームワークという考え方は、より各論的であるように思います。
=
しかしなぁ、いつもと違う疲れ方するんですよね、仕事。
慣れないことをしているせいか、あるいはコミュニケーションの難しさなのか……。

2009年7月21日の記事

エレ片フェス+家庭の事情

相変わらず母親の機嫌が悪く、どうすることもできないので、
取りあえずできることは頑張ってみよう!ということで、
午前中から夕食を作ったり(主に相方が)、掃除をしたり(主に僕が)する。
なかなか悪くないペース。

13時を過ぎ、結局エレ片フェスに行くことに。
横浜駅できゃおちゃんと和楽ちゃんを拾って、ブリッツへ着いたのが15時。
開場したのが30分押して、以後終演まで立ちっぱなし。

お笑いの部は、THE GEESE、バカリズム、マキタスポーツはさすがに面白かった。
音楽の部は、ホフディランが懐かしかったですね。
1曲目が「遠距離恋愛は続く」。懐かしいですね。つきあい始めたときには既にあったぞ!?
そしてコーラスは10年ぶりくらいに見る真城さん(かわいい!)。
「恋はハチャメチャ」ってすごくいい曲。

そうそう、某バンドの演奏中に、ちょっと疲れたのでロビーに出たところ、
2Fから小林賢太郎氏が降りてきて、超びっくりしました。
スタッフにトイレの場所を聞いていたみたいです。
あまりに驚いたので、あわててそのまま会場内へ戻ってしまいました。

そして、お待ちかねの危険日チャレンジガールズ。
片桐さん扮するセクシーJは、ドラッグクイーンみたいでした。

帰宅したら22時半。
母はもう部屋にこもっていたので、相方とハッシュドビーフを食べました。

明日からまた仕事です。
=
今、うちで起きている問題は、コミュニケーション不足に端を発していると思います。
しかし、それは端緒であり、現状をどう解決していけばいいのかは分かりません。
時間をかけていくしか無いかもしれないし、解決できないのかもしれません。
それでもできる限りのことはしていかないといけないんだろうなとは思っています。
……とは言え、今何か言ってしまうとこじらせそうで、僕はだんまりを決め込んでいますが……。

確実に言えることは、母親と伴侶とを秤にかけたとしたら僕は伴侶を選びます。当たり前だけど。
親は親だけど、親でしかないからね。
もちろん、丸く収めるべく、やるべきことはやっていかないといけないけど。

2009年7月20日の記事

キレるならロジカルに

昨日暴れ回って、喉が痛い。

仕事。
AからBにトランスファーするのに、どのくらいの時間がかかるかテストする。
うーん……1ページにつき30分くらい?
意外と時間がかかるね。

途中、今やってることの関連部署からメールが飛んでくるが、
「おいおい、そんなの聞いてないぞ」と思い、速攻でボスと相談。
その関連部署の人も交えてミーティング。
「いやいや、こんなのどうですか?ってつもりですよ」って、そうは書いてないじゃん!
僕は平穏に済ませたかったのだけど、ボスが結構ダイレクトにびしびし指摘していて、
あー、こりゃヤブ蛇つついちゃったかなー、と思う。
=
そんなこんなで、今日は早く帰ろうと思ったけれど、21時退勤。
ご飯はハンバーグ。母は部屋から出てこず。
こうなると引きこもりの子どもを抱えた親みたいな気分。

で、深夜、相方が寝室に下がったら、母が部屋から出てきて冷蔵庫を開け、
数日前に買ったケーキを食うかと聞くので、
「人の作ってくれたメシも食わないで、よくそんなことが言えるな!」と
ついにキレてしまいました。
キレると言っても、そんな感情的にはならないんですけどね。

皆さんご存じと思いますが、僕は滅多なことでは怒らないんです。
ましてや、相手は親ですからね。
しかし、さすがにガマンなりませんでした。
「……分かりました……」と部屋に帰って行ったけど、
こういうときは大抵納得行ってないので(昔からそう)、
後は明日の相方のがんばり次第、ってところですかね。
=
僕はものごとに対してできるだけロジカルに対処しようと思っています。
今回のことは、あまりにもイロジカル過ぎる。
何に対して怒っているのか明確ではないし、それに対して具体的に文句を言ったわけでもない。
いきなりキレられても、どうしようもないわけです。
そんな理不尽さが許されるのは、若い男女の間だけです(嘘)。

うちの相方とか、母もそうですし、あるいはもっと若い子とかでも
「もうやだー」とキレたりしますが、
そういうときは何が原因で、どうしてそういうことになっていて、
自分はどうすべきなのか、冷静に見つめ直してみた方がいいと思います。
勝間和代さんが「なぜ5回」、つまり結果と原因、そのさらに原因……と
5回たどってみろと書いていましたが、まさにその通り。

だからって、すべてについてロジカルなのも疲れるし、
そうじゃない部分もあるから面白いんだけどね。

2009年7月19日の記事

勝間和代を読み始める

僕だけお休み。

昼は相方と韓国料理屋で冷麺。食欲無かったけれどこれなら食べられる。
勝間和代を何冊かブックオフで買ってきて、
取りあえず『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』(ディスカヴァー21/2007年)を
あっという間に読了。

夕方、へんちゃんちにスーツーケースを持っていって、そのままスタバに行き、
相方の仕事終わりを待って、帰宅。
ご飯はうなぎ。
=
母、軟化せず。
「自分に原因があると思ったら謝ってきたらどうだ?」と相方を促すも、母逆ギレ。
謝りに来てる人間を叱りとばすとは大人げなさ過ぎじゃないか!!
……マジキレしそうになるのをこらえて、寝ることにする。
=
……というわけで、家庭内の天候があまりよろしくないので、
明日のエレ片@横浜は、できるだけ行けるように善処したいと思ってはおりますが、
当日会場でお会いする予定の皆様にはその辺りのことを勘案していただきたく
お願い申し上げ奉り候。
=
勝間さんの言うことは、よく分かる。
確かにある程度経済的に自立することで得られる自由があるのも確かだし、
子どもに教育をしていくには自らが勉強していかなければ難しい。お金もかかる。
そういう循環を考えたら彼女の言う方法がベスト・エフォート的ではある。
でも、みんながみんな、そうした勉強に向いているわけではない。
その点を捨象しているのがエリート的発想ではあるし、
経済的に自立しなくても自由であったり、
子どもが教育を受けられるような世の中にしていくことこそ究極的には重要だと思う。
でも、そういうふうに世の中を変えていくための原動力というか起爆剤になるのは、
これまた勝間さんのような方だったりするので、その辺りは鶏卵問答のようになりそう。
要するに「大筋においては理解できるが、あなたと違ってそんなにうまくはいかないことも多いよ」
と言いたくなったわけです。

2009年7月18日の記事

アイスノン

お休み

どうも暑さのせいか疲れが取れないんです。
夜中に目が覚めること毎日2~3回。
寝室からリビングに脱出して倒れ込んでいると、
やはり暑くて起きてきた相方に起こされて戻ったり……
みたいなことをここ数日続けているせいでしょうか。

というわけで午前中はくたばっていました。
午後までちょっと寝て、ようやく復活。
近所で買い物したりとかして。

=
で、まあ、今日あまり書けるネタが無いのは、
家庭内でちょっとしたトラブルが再燃していたりとかもして。
家長ってガラではないのですが、実質的なチーム・リーダーとしては悩むところもありますが、
別の人間同士が住んでいるのだから、お互いがお互いに対して寛容になっていかないといかんよな
などと当たり前のことを当たり前に思うわけです。

疲れていたせいもあって、昼間、珍しく一瞬キレてしまったのは反省しております。
何が起こってもあくまでも冷静に、常にベターなラインを追っていくというのは
僕のスタイルであり、編集者として培ったスキル(笑)でもあるので、
地道に一個ずつ、一歩ずつやっていくしかないわけですよ。

奇しくも恩師はパターナリスティックな自己決定論を捨て去って、
関係性の権利化というものすごいことをおっしゃっていたわけですが、
そのロジックを踏まえて、自分の生活にどう反映していくべきかを
もうちょっと考えて実践していった方がいいような気がします。
これは僕の信念でもありますし、生き方の問題です。

=
……と、かようなことは書いていないのですが、
Twitterはこうした「一人ブレスト」にはもってこいではないかと思い始めました。
「暑くて寝苦しいのにはどうしたらいいか」と書いた直後に、
「あ、アイスノンがある!」と気がついたわけです。
おかげで夜中に目覚めることも無く安眠できたわけで。

アイスノン、お薦めです。
=
明日は僕だけ休み。夕方、へんちゃんのところにスーツケースを持っていく以外は予定無し。

2009年7月17日の記事

コンテンツの器がメディアなのだ

午後の浅い時間から1件打ち合わせ。
えーと、それは……うちの部署にコンテンツだけ供給せよ?というお話ですか?
ワクは触らせてもらえないんですか?
え?そうですか? 上の方針ですか?
ていうかそういう作り方で失敗している会社ばっかりなんですけどね?
……と言いたくなったが、取りあえずこの場は一歩退いて、
こうした抵抗を定期的にしつつ、うちのボス経由でじわじわと外堀を埋めていきたい。
さすがにこうしたすり合わせは、これが本業とも言えるので、うまーくやっていくことにしよう。
=
昼は旧友・池川君がうちの会社の近くまで来てくれたので会食。
14時過ぎるとまともな店がなくて極めて残念。
最近のことなどで意見交換をする。

彼の会社は、オンデマンドの出版……というか製本・印刷をするところ。
http://www.contentsworks.co.jp/
奇しくも僕は「印刷屋だよね!?」と言いましたが、それは町のチラシ屋さんレベルではなく、
DNPとかTOPPANとか、そういうレベルのメディア・ミックス的なことを
もっと超小回りが利く感じでやっているわけです。

彼自身はマンガ研究のエキスパートなので、
絶版コミックを復刊させるプロジェクト等は知っていたのですが、
例えば自分でデジカメで撮った写真の文庫サイズ写真集を作れたり、
学会誌など少部数が必要なものを発注のたびに印刷・製本したりとか、
持っている「しくみ」でいろいろ面白いことができそうだな、と思いました。
まあ、うちの規模で考えると、もっと多数を作って売らないとダメなのであまり関係ない……
と思いきや、弊社で所属しているある団体が策定した規格書などは、
既にオンデマンドで出しているらしいです。
基本的には、「普段はPDFで間に合うけど時々製本したい」という類のものには良さそうですね。

会社に戻って、ボスに打ち合わせ結果を報告。
大体感覚はシェアできた感じ。

渋谷でブックオフに寄った後、打ち合わせ。これもうまくいきそう。21時直帰。

ご飯は鮭と麻婆豆腐。

明日は一家そろって休みです。
=
勝間和代さん、Twitter始めて1日で3,000フォローですか。すごいね。
彼女くらいのクラスになると、もう存在自体がメディアですよ。
しかし宴会芸ではるな愛をやる予定って……。

2009年7月16日の記事

スケッチ・オブ・ミャーク

午前中は昨日届いた連載原稿まとめ。
いくらなんでも連載はやらんといかんでしょ、ということでやっております。

午後に長めの会議。
夕方からは今やってるプロジェクトに関しての調整など。
20時に退勤して飯田橋のブックオフに。探している本は見つからず。
四谷図書館にある、原書は売ってるという情報もいただいたけれど、
自分の行動エリアから外れたところの図書館にはなかなか行けませんよ。
学生さんならともかく。
原書(英語)は……さすがにそこまで労したくない(笑)。

帰宅。ご飯はゴーヤチャンプルー。
食後、気がついたら気を失っていました。風呂にも入らず就寝。
=
久保田麻琴さんが主宰するBlue Asia名義での『スケッチ・オブ・ミャーク』を聴いています。
これはものすごくものすごい作品です。
ああ、何と表現したらいいのだろう!?

久保田さんは、喜納昌吉を「発見」(コロンブスの“新大陸”的な意味で)したという
大功績があられるわけですが、それから30年、
沖縄を通り越して宮古島に、ものすごい“本物”を発掘してしまいました。
本作は、宮古島で歌い継がれる現地の音楽をフィールドレコーディングし、
それを新たな音楽作品としてまとめあげたというものです。

宮古の人々には、「歌われなければならない理由」があるわけです。
表現しなくてはいけない理由が。
久保田さんは媒介者として、それを決して古びないものにして「魅せる」、
言ってみれば超有能なエディターとして本作に表れます。
「強い」表現です。

世にエンターテインメントのプロダクツとして氾濫しているものも多くはゴミです。
なぜなら、その多くは「表現しなければいけない理由」が乏しいから。
お金を稼ぐのなら、音楽や映像の形を取らなくてもいいじゃん?
どうしてそのようなことを表現するのか、確固たる理由を持つことが大事だなと思います。
そしてその理由を持ってコトに望むのがプロです。

僕自身はそういう表現者に憧れているアマチュアであり、
しかし、そういう表現を伝えていくエディターとしてはプロとしての自覚がある、ということ。
その線引きは大きいんじゃないかなぁ。

=
イ・ソジンという韓流スターがいることを知りました。
ぜひうがい薬のCMに出てほしいです。
=
明日は打ち合わせが2件(社内・社外)。
昼には友人と会食予定。

2009年7月15日の記事

暑くて思考停止

仕事。
社内で文書をまとめた後、見本誌の配本で青山へ。
この時期、16冊とか持って行くのはかなりつらいです。暑くてね。
出先で何か食べてから戻ろうかと思ったけれど、あいにくいいところがなく、
結局会社前の小諸そば。

今月、わずか2本だけやっている仕事のうちの1本の原稿が届く。
表組みが結構面倒で、途中であきらめて20時退勤。

秋葉原に寄って本を探すも見つからず。
娘2こと和楽ちゃんのバイト先によって、先日のお礼を申し上げ候。

帰りの電車で、網棚から酒瓶を落とし、破損、しかも放置するオッサンあり。
サイテーだな。

=
某ブログASPに登録してみた。
まだカスタマイズに時間がかかりそう……。
いい加減、さるさる日記だと不便……。
=
snowy姉さんが「DSやってる人多い。DQかな?」と書いたのを
僕は「DQNかな?」と読み間違えた(汗)。
でもDragon Quest Nineだから間違ってない(笑)。
しかし興味ないなー、ドラクエ。

2009年7月14日の記事

やってること報告

朝、部署の会議。
自分が今やっていることに関しての報告。
こういうことをしておかないと、
サボってるだけだと誤解されてしまうかも……という恐れがあり(笑)
自主的に報告する。

午後、担当部署が外注業者を呼んで説明するので集まれ、ということで会議。
うーん……なんか、この集まりは失敗だったんじゃん?
社内だけで全然できたような気がするし、
消極的なセクションはより消極的になってしまうような気がする。

『チャンスを広げる思考トレーニング』という本に興味があるのだけれど、
Amazonマーケットプレイスではプレミアがついているので、地道に探そうかと思う。
こういうときにオンデマンド出版があるといいよね!
日経BPさん、大手なんだからやりましょうよ。

20時前に退勤。
ご飯は焼きそばと親子丼という非常にタフな組み合わせ。

=
深夜、いったんベッドから床に転がったのだけれど、
そこでいいアイディアが浮かんだ気がした。
……が、すっかり忘れている(笑)。
もう1回起きたときには喉がカラカラだった。

2009年7月13日の記事

雑記

サントリーとキリンの経営統合!?
想定社名「キリトリー」という言説には思い切り吹き出しましたが(笑)
「キリンサン」というのもアリかと思いました。
しかし、サントリーは株式非公開で創業家が今でもオーナーですから、
そんな経営統合なんてできるの!?
まあ、世界レベルで競争力を持ちたい、ということなんでしょうね。
=
衆議院解散だそうで。
今『大宰相』を読んでますが、首相に就任してしまうと居座っていたくなるのも権力の力学だし、
本人が残りたくても下ろされてしまうときもあるわけですよ。
=
今朝、電車で横に乗り合わせた女子中学生?が車内で漢字書き取りをしていたんですが、
「陰気な部屋」「発掘調査」「心情の描写」「緩やかな斜面」を10回ずつ書いていました。
謎です。
=
脳死が人の死とされてしまうようになってしまった。少なくとも臓器移植法上は。
んー、そこはなぁ……そんな傲慢が許されてはいけないと思っていたんですけどね。
生きている生命体を「死体」扱いすることは、いくら法による擬制であっても、
自然の摂理に反していると思います。
もちろん、臓器移植を求めている人が多いことも分かっています。
しかし、それと人の生き死にの問題は別です。
ましてや、家族の許可など、傲慢以外の何ものでもありません。
たとえ家族であっても、死んでいない自分の肉体の処遇を委ねたくありません。
ただ一つ言えるのは、こうした法制が進むことで、
自分の命の尊厳とか、人間としての尊厳について、意識的になる機会がある、
という点についてのみ評価します。

仲良い?

見本誌上がってきました。
あー、良かった……色校が取れなかった、レタッチしたページは問題無し。
ていうか、普通は言われても分からないと思う。えへん。

今やってるプロジェクトの経過を報告する&今後の論点を明確にすべく、
明日の会議に諮る資料をまとめるのに1日費やす。
なんかいろいろ触っているうちに分かってきたことも多数。
やっぱり手を動かさないといけないね。
とはいえ、半分は遊んじゃうよなー。

考える系の仕事の場合、実作業が半分、あと半分はボーッとしていて、
残りのアイディアの部分は、勤務時間外にひらめくことが多いです。
編集段階になると、もうひたすら手を動かすしかないけどね。

20時退勤。
ご飯はエビチリなど。
=
えーと、最近どうも「いおりんさんところは仲良いですね」とか言われるわけですが、
本人たちにその自覚が無くて、ちょっと当惑しています。
仲悪いわけじゃないんですが、言われるほどかと言われると……。
ていうか、うちが「仲良い」とか言われるってことは、世間のご夫婦はどうなんですか??

まあ、あと、うちは共有できる趣味が多いので、一緒に出かけることが多い、
ということがあるかもしれませんね。それは大きいかも。

2009年7月12日の記事

大喜利猿(バレ無し)

九段会館で大喜利猿@昼の部。
大喜利猿とは、ラーメンズ小林賢太郎とバカリズム升野英知の二人でやる
大喜利(のようなもの)です。

相方がやや調子悪い中での外出でありました。
九段会館は、前方の天井がワッフルのようですね。

やっぱり小林賢太郎は、“構成”の人だなぁと思いました。
大喜利というからには、瞬発力が必要とされるわけですが、
その点では升野の方が上です。どう考えても。
しかし、一部に仕込みネタや過去の再構成ネタがありまして、
そこでは抜群の強さ(再構成における瞬発力、を含む)を発揮します。

考えている表情は、しかし、演技で「考えているとき」と全く同じなのですな。
=
終演後、いろいろお誘いを受けたのですが、帰る時間をあらかじめ母に伝えていたことと、
二人ともいまひとつ調子が上がらなかったので帰宅。案の定グッタリ。
ご飯は煮穴子丼など。

明日からまた仕事。
先週、混乱した頭を整理して頑張ります。
=
そういえば都議選。自民党惨敗ですな。
僕は都民じゃないから直接は関係なかったけど。
石原と民主党都議連がどういう関係で行くのか興味はありますね。

2009年7月11日の記事

大宰相

お休み。
=
午前中は久しぶりにLogicを立ち上げる。
昔作った曲の焼き直しをベースに、どこまでできるかをちょっと試してみる。
うーん、意外とサクサクできますね。

同じことをPro Tools 8でやろうとしたら、簡単に行き詰まってしまった。
もちろん、これはPro Toolsが悪いわけではなく、
これまでLogicがプロダクション、Pro Toolsがエンジニアリングという区別で使ってきたので、
周辺環境と自分自身がそういうふうにしかなっていない、というだけの話。
しかしPreSonusの64ビット版コントロールアプリが立ち上がらない……。
=
お昼は俺の台所@川口で魚ランチ。
帰宅すると、ちょうどペリカン便が来ていて、何だろう?と思ったら
娘2こと和楽ちゃんからサプライズプレゼント!
ありがとうーーーー。
=
後はさいとう・たかを『大宰相』(戸川猪佐武『小説吉田学校』のマンガ版)をむさぼり読む。
順番に読んで無かったので、時々混乱してきて後戻りしたり。
それだけ日本の政治というのは同じことを繰り返してきた、とも言えるかも。
=
で、ウトウトしてしまいました。やれやれ。
=
ご飯は、母親が買ってきたお中元用サイボクハム・ソーセージ詰め合わせを茹でて食べました。
=
政局の権力闘争って、実にくだらないですね……でも政治ってそういうものなのかも、
とも思います。
僕自身、会社でもそういう抗争はないのでいいんですが、
もし学界に残っていたりしたら……下手したら足下すくわれていましたね。
=
明日は小林賢太郎+升野英知『大喜利猿』@九段会館。
僕らは午後の部です!

2009年7月10日の記事

違う仕事は頭が混乱する

仕事。
関連部署の人にまた教えてもらう。

うーん……難しいなぁ……。
ていうか、最初からこんな複雑な構造にする必要があったのかいな……?
ともかく、紙の編集とは違うロジックで動いているものに、
どこまで紙と同じ感覚を持ち込めるか、そこを見定めるのが仕事なので、
いろいろ考えていきたい。

悩みに悩んで21時前に退勤。
関連書籍を買って帰ろうかと思ったけど、ちょっと自重。


ご飯は餃子。
世界ふれあい街あるきはニュージーランドのクライスト・チャーチ。
奇麗だけど、住んだら3日で飽きると思われる(あくまで主観)。
タモリ倶楽部は野菜焼酎。

明日・明後日は休み。

2009年7月 9日の記事

地味に忙しいな

今度のミッションに関して、ようやく担当部署の人と話ができた。
うーん、いろいろと難しいなぁ……
でも取りあえずやってみるか、的なところに落ち着く。

<課題メモ>
・箇条書きにして書き出す……にしても何を書き出すべきか
・想定外のニュースについてどう対応すべきか

取りあえず明日から運用テスト。

=
20時退勤。
ご飯は冷や麦と豚肉。

深夜、母親が浜松から帰ってくる。
怒っているのにも無理はない、という話。
=
おたまじゃくしは降っているのかin浜松
http://portal.nifty.com/2009/07/09/b/
これって西遠女子学園ですよね?

2009年7月 8日の記事

振替休日

6/21(日)に仕事した分の振り替え休日を取得。
相方の休みに合わせました。

午前中はうだうだと寝ておりました。

入籍一周年ということで、何かうまいものでも食べに行こう!と
新丸ビルのRIGOLETTO丸の内へ。
10分くらい待ちましたが、隣で待っていた女子二人のつぶやきによれば
日曜日は1時間待ちだそうです。うへぇ。
ワインセラーを通過して店内に入る、という作りもユニーク。
丸の内店は、お昼はランチセットのみ、ということでパスタセットをオーダー。
サラダ、パスタ(またはピッツァかリゾット)とコーヒーで1,000円~。
安いです。クオリティを考えたら全然安い。
僕はサーモンクリーム、相方は小エビのバジリコをオーダーしました。

その後、新丸ビルをフラフラ見て、隣の丸ビルのHARBSでケーキ。
僕はミルクレープ、相方はレモン・ヨーグルト・クリーム。
RIGOLETTO行った後だとすごく高く感じてしまいますが、
HARBS、内容を考えたら全然お得だと思います。

夕方帰宅。
ちょっと寝て、相方がご飯の支度している間に掃除したり。
イカとキャベツ炒め、ワカシの塩焼きなど。

のんびりしたいい休日でした。
たまに平日に休んでみると、街の見え方が違って見えます。
食べたものの写真はこちらで。
http://www.flickr.com/photos/impactdisc
=
『シルシルミシル』で某即席麺メーカー紹介。
20年前、このメーカーのカップラーメンに輪ゴムが入っていたので、
お客様相談室に問い合わせたところ、速攻で製品詰め合わせを送ってきた。
でも製造工程VTR見ていると、いったいどこに輪ゴムが入る余地があるのか謎ですね。
まあ、でも、僕も昔食品工場の清掃のバイトをしていたのですが、
製品に目玉クリップが入ってしまったことがあったそうですからね……。
=
GIZMODOより
20年前に今のゲーム機のスペックをほぼ完璧に言い当てた預言漫画
http://www.gizmodo.jp/2009/07/20_090706.html

よく考えると、オンデマンドのテレビサービスも既にあるわけだから、
そんなに不思議ではないですね。
たぶん、実用的になってくることで、未来のワクワク感が
少しずつ抜け落ちてくるんだと思います。

2009年7月 7日の記事

♪笹の葉サラサラ

いくらなんでも「ツールド仏」という見出しはひどいと思う。
四国お遍路参りですか?
=
朝から会議。次々号の特集について紛糾する。
次回へ持ち越し。

地味にいろいろな仕事をしつつ、ほぼ定時退勤。
明日は振替休日~。
=
ご飯は冷しゃぶ。美味。
=
NHK『爆笑問題のニッポンの教養』に刑訴法の後藤昭先生出演。
裁判員制度について語ってらっしゃった。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090707.html
ああ、図書館の研究室、懐かしいな。
うちの先生の研究室はあの隣でした。
僕は後藤先生の講義は履修していなかったけれど、
一度合同ゼミ飲み会で、みんなで絡みまくった覚えはあります(笑)。
そういえば後藤ゼミに、旧派牧野刑法学を再評価していたコイズミという変わった男が居て、
確かメツブシ商事に入ったような記憶があるのですが、どうしているのかしらん?
=
母校ネタを引き続き。
倉田真由美さんの再婚ニュースに絡めて、黒田硫黄氏と同ゼミだった、という話題を発見。
え?だって黒田氏は法学部村井ゼミじゃないの?と思ったら、
黒田氏が社会学部に学士入学(=3年)したときに、某ゼミの4年にくらたまさん、
ということだろうということで合点がいった。
当時僕は入学したばかりの1年で、黒田氏はもうデビューしていましたからね。
=
マイケル・ジャクソンの葬儀の模様をYouTubeで見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=LfTmFdZpk9o
こうして見ると、マイケルも人の親だったんだなぁと思います。
ジャクソン家勢揃いというのにも泣けるね。
=
入籍1年に関してメッセージをくださった皆様、ありがとうございます。
こんなテキトーな感じでも、一応は夫婦という体で家庭生活を送れているという
ひとつのサンプルとしてお考えいただければ幸いです(笑)。

2009年7月 6日の記事

アンチ・ドラマティック

ウィンブルドン、結局フェデラーでした。
ファイナル・セットのゲーム・カウントが16-14って、そりゃテニスの数字じゃないよ!?
=
朝から校正。自分のページはあっさり終わる。
後輩のページに関して指導。
ちょっときつく言ってスネられても困るので、そこは考える。
僕自身、たたかれるのには弱いんだけど、たたかれて伸びてきた部分もあるので、
なんだかなー、とも思うが、今のご時世、仕方がないのですよ。
=
夕方から、新しいミッションの仕事……を自主的に始める。
取りあえずラフを作ってみる。違うなー?と思いながら、隣の席の先輩と議論。
ある程度方向性が見えたところで、20時退勤。
=
ご飯は焼きそばとか。
=
相方の希望でDVD『ゴッドタン マジ歌選手権レボリューション』を見る。
とってもくだらない(笑)。もちろん褒め言葉。
=
そんなこんなで結婚して1年です。
それまで2年一緒に住んでるし、かれこれ10年くらい一緒なので、
1年だからって取り立ててどうだ、ということもないのですが、
特に浮き沈みもなく、おかげさまでそれなりに楽しくやってこれています。
あまり難しいことは考えないようにしているからかなー。
そういう点は、いい加減だとか非難されそうではありますが、
自分たちが生きやすいスタイルで生きていかないと煮詰まりますからね。

……とか思っていたら、友人から離婚したとのメールが来る。
今日送ってくるなよ、うちはめでたい1周年だぞ、コラ(笑)。
まあ、それも彼女なりのベターな選択なんでしょう。
だとしたらああだこうだ言うべきことではないですからね。
お子さんたちにとって、最善の選択ができるようにしてやってくださいな。

カマンチョなんたら的なもの

GIZMODOより
==
クオリティ高し! スーパーカーテイストな自作サイドカー(ギャラリーあり)


UV接着剤も登場!
硬化のタイミングをコントロールできる瞬間接着剤
元ネタはこちら
http://www.prof.co.jp/topics/090702.html

2009年7月 5日の記事

お休みです

お休み。

お昼はサイゼリアw/相方。
普段は絶対行かないのだけれどもどうしてもスパゲティが食べたかった。
でも後悔……。RIGOLETTO行きたいな……。

秋葉原へ。
ユニクロで着るものを。ブックオフでさいとう・たかを『大宰相』を7冊ほど。
Xactiの一番安いのは設定がアバウトなのかも。
OLYMPUS PEN Eは思ったよりデカいね。
スタバに寄ったけど、娘2は忙し過ぎて声かけられず。

後はまったりと読書したり。
ご飯は鯵のすり身とかホタテとか。
=
アマゾンに追徴課税とか何とか。
米国本社じゃなくて国内営業拠点だろ、と国税当局の主張。
僕はアマゾンについては中立的立場でありたいのですが、
国税の言ってることもよく分かるわけです。
=
ウィンブルドン男子決勝。フェデラーvsロディック。
最速220km/hのサーブを打つロディックと、うまさが光る王者フェデラー。
まだゲーム中。2-2でファイナルセット。
=
何かWebデザインの入門書を読んだ方がいいな。
ソフトの使い方ではなく、デザインそのものに関する本。
本屋で探してみよう。

2009年7月 4日の記事

大ラオフ

アメリカのindependence dayですね。
そういえばこの日誕生日の友人がいたな、と思ったり。
=
朝から散髪に。
店長の結婚がご破算になった話を聞く。ご愁傷様です。
そういう話をしながらもきちんと仕事をしてくれるところが偉い。
ポイントが溜まっていたので2千円引きになる。
でもまあ、5年通ってるからね。
=
帰宅。相方も美容室に行ったようで、母が昼食を作っている間、寝転がってダラダラしている。
相方はウェーブをかけてきたが、かかりがきついので水死体のようだ。
=
そうめんを食べた後、昼寝。
夕方から、ラーメンズオフ会@新宿に出かける。
新宿駅で和楽ちゃんをピックアップしてコマ劇前へ。
歌舞伎町は昔から苦手ですが、年取ると余計に苦手ですね。
僕は初参加ですが、相方はたぶん4回目くらい。

一次会は、お笑いイベントとかもやってるバイキング形式のお店。
間が持たなくて、ついついちょっと食べ過ぎる……うう、気持ち悪い。
お店のチケットが当たるビンゴゲームが催されるも、
みんな“いらねー!”連発。

二次会は、隠れ家っぽいところ?
出てくるものが非常に歌舞伎町的にアバウト。
れいさんが持ってきていた松田優作帽子(髪の毛付き)を借りて、
マイケル・ジャクソンごっこをして遊ぶ。
先日「スリラー」のPVをYouTubeで見直したから、結構できる。
ああ、ここに居る子たちの多くは、「スリラー」リリースのころに生まれたんだなぁ……。
そう思うと不思議な感じがする。
にぎやかすぎて、大きい声を出さないと伝わらないので、ちょっと喉が痛くなっちゃった。

しかし、何回もこうした催しがされていると、大抵はグループ的なものができてきていて、
なかなかフルに交流するのは難しいですね。
ネット歴15年くらいになりますが、そういう人の集まり方・離れ方というものを
たくさん見てきているので、ある種自然な流れではあるし、
それでいながらこういう集まりにも一定の意義があるのはよく分かっています。
幹事の方も、お疲れさまでした。

でも、個人的には、もっと小さな規模でのんびりとやる方がいいなー。
(お店のグレードももう少し考えたい。7千円/4時間なら選択肢はいろいろあるはず)
まあ、そういう集まりはそういう集まりで、別にやるのがいいね。

個人的には、娘1ことHIROSHIさんと、娘2こと和楽ちゃんの面通しできたのが良かった。
二人とも父さんがお腹を炒めましたから(油で)。嘘。

2009年7月 3日の記事

ようやく終わりのメドが......

校了目前。
=
未入稿ページの返事が来て、OKとのこと。
やったー、ようやく卒業!
=
後はひたすら校正。21時半退勤。
=
ご飯はカツオ。
=
タモリ倶楽部は包丁。またデイリーとネタ被ってるなぁ。
http://portal.nifty.com/2007/04/27/c/
=
明日は夕方からラーメンズオフ会です。初参加です。

2009年7月 2日の記事

雑誌の仕事から離れます

来週から2カ月限定ですが。詳細は後ほど。
==
出勤。仕事。チェックが戻ってきたものをどしどし入稿。
5+4+2+2で13ページか。
あと8ページ……これはお返事待ち。
夜の部は校正を進めつつ、21時半退勤。
ご飯は牛肉とニンニクの芽を炒めたものとか。ズッキーニとか。
==
で、仕事の話。
異動でも退職でも休刊でもなく、今の部署で、あるミッションの下に
新しいことをスタートしています。
それをうちの部署でどう回していくか、ということに関して、
同僚が「当番制にしよう」と言いだし、それが採用されて、
最初の担当がワタクシ、というわけです。
その間、本誌の仕事はほとんどしない……代わりにミッションに専念せい、という、
うちのボスにしては珍しい判断をしてくださったので、
いい機会ですからいろいろ勉強したいと思います。

……と、『STUDIO VOICE』休刊のニュースを聞いたりして、
ああいう失速の仕方をしないためにも、頑張らないといけないなぁ。
==
それとは別に、今日のボスとの打ち合わせで
今期後半のミッションが提示されまして、
それはそれで面白そうだから頑張りたいです。
==
話は変わってPerfume『⊿』。
僕、どうも『GAME』以後、つまりシングル『love the world』から後が
自分的にフィットしないと思っていたんですが、理由が分かりました。
歌詞です。
なんか、こう、J-POP的になってきた気がしません?
頑張るとか、そういうモードな感じっていうか。
もっと「チョコレイトディスコ」とか「リニアモーターカーガール」くらい
クラフトワーク的ワケ分からん未来感であってほしいんだけど
国民的アイドルになるとそうもいかないんですかね……。

2009年7月 1日の記事

7月に入ってしまった

仕事。朝6時から家で原稿書き。
30分早く出勤。12時アップ。
フォーマットの決まっているものなのでデザイナーCさんに投げて2時間で出来上がる。

タイアップの校正が全然戻って来ない中、
前述の記事、ご参加いただいた方のうちお一人が、
投げてから30分で返事をくれる。こういうのって助かるなぁ。

……というわけで、待ち状態になってしまい、Photoshop仕事の続きもしてみる。
20時40分退勤。

『dancyu』に目を通すのを忘れていたがカレー特集だったので買って帰る。
『落語昭和の名人決定版』、消化しきれてないが新刊が出ていたのでこれも買う。

ご飯はイサキの刺身など。
===
昨日の殺人事件は中国人の若い夫婦が心中した模様。
真相は誰にも分かりはしませんが、釈然としない何かを感じます。
===
twitterの使い方がよく分からない……
↑のようなことを書けばいいのか?
……と思っていたら、10代の子が使っている「リアル」ってこれに似ているらしいね。
===
AVWatchの小寺さんのコラムで、最近の楽器練習事情を彼なりの視点でとらえていらっしゃった。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20090701_298533.html
僕みたいにPro ToolsとかLogicとかに慣れ親しんでいるのとは
ちょっと違う視点から描かれているのが逆に新鮮。

===
しかし、月が変わってしまったのに入稿していないページが20もあるのは不安ですね。
全部手元にはあるとはいえ……。