新しいオーディオ・インターフェース
気がつけば5年も使ってきたオーディオ・インターフェース、PreSonus Fire Studio Projectが、先週の木曜にいきなり電源が入らなくなりました。正確には、ずーっと電源は入れっぱなしだったのですが、(論理的な)コネクションが外れている赤いランプが灯り、「あれ? おかしいな?」と思って電源を再投入したら、ランプは光らず、ハムノイズ的な“ブーン”というパルシブな音が低域で鳴り続けるだけ。たぶん電源部が死にました。
思えば、「とりあえず何でもよいから、ドラムが録れるだけの入出力を確保したい」と思って導入。結局これでドラム録ったことはないですが、Futtongの何曲かと、kyokoちゃんの弾き語りシングルは確かこれで録音した覚えがあります。それ以降は機材も増えたので、入出力のターミナルとして重宝しました。
まあそうしたノスタルジックないろいろは別にないんですが、壊れたときの落ち込みようったら...自分でも驚くくらいですね。やっぱり音楽制作人としての自分はDAWありきなので、その中核が使えないとなると両手を縛られたような気分です。楽器が傷んだりしても、ここまで凹まないでしょう。
で、できれば直して今後も使いたいところではありますが、2月に仕事関係のエディットを諸々やらなくてはいけない関係もあって、早急に代替機を入れなければならないと思って急遽新機材を購入することにしました。