再び国会前
実感として前回の倍以上の人が集まったような印象。ただ、2割は見物っぽい感じだったかなと。
その2割のうち、どれだけが次回来るのか? そういうことなんじゃないかなという気がします(来週はたぶん行けません)。
music production / audio engineering / text-writing & editing by iori matsumoto, since 2001
2012年6月29日の記事
実感として前回の倍以上の人が集まったような印象。ただ、2割は見物っぽい感じだったかなと。
その2割のうち、どれだけが次回来るのか? そういうことなんじゃないかなという気がします(来週はたぶん行けません)。
2012年6月22日の記事
2012年6月20日の記事
2012年6月18日の記事
宗像さんとの対談、公開から2日経ちました。概ね、我々の言いたかったことが理解されているようで(もちろん納得されたかどうかは別です)、ホっとしています。一番うれしかったのは、眼福ユウコさんがこのエントリーを紹介するときに、我々のことを(お二方ともファンです)と書いてくださったことです。僕らはプロである以前に、ファンです。そこを踏まえてくださったことに感謝しています。
こんな長くて読みづらいテキスト、編集者の端くれとしてこんな形で出していいものかという自問自答もありましたが、この内容を行き来するところに、僕らの当惑具合が現れているとも思っています。
そもそもなぜ「僕が」(宗像さんがどう考えていたかは知りません)こんな対談をしたかと言えば、活動休止に対する煮え切らない思いを出しきりたかったからにほかなりません。ただ、自分が出しきった後に、それをほかの人に見せるのはどうかとずっと思っていました。今さら公開したのは、リードに書いたような気持ちからですし、この対談を行った半年前とはまた見方が変わってきている部分もあります。さらに付記しておくならば、宗像氏は外傷で、私は神経痛で、この対談時はまともに歩くことがかなわなかった。つまりルーフトップ・コンサートも這々の体で見ていたことも記しておきましょうか。
2012年6月16日の記事
昨年末に宗像明将さんとムーンライダーズの活動休止に関して対談した内容をアップします。
僕はこのテキストを、完成させたまま塩漬けしていました。というのも、これを公開することによって、読んだファンの方々の心境を考えると、ちょっと微妙な気持ちになってしまったのです。
しかし、佐久間正英さんがブログに「音楽家が音楽を諦める時」というテキストを書いたのを読んで、これは佐久間さんだけの問題ではないと感じました。ムーンライダーズに起こったことも、同質なことの反射のように思えてきた……正確に言えば、ここ半年、ずっとそう思ってきたことを強く確信しました。
あらためてこのテキストを読むと、宗像明将さんと僕は、ムーンライダーズについて語りつつ、音楽業界……少なくともインダストリーとしての音楽業界について語っていることを再認識しました。
今、著作権侵害ファイルの違法ダウンロードが刑事罰化へ向かっている中、公開に踏み切ることにしました。
2012年6月16日 松本伊織
2012年6月 2日の記事
先日、小林賢太郎Potsunen Pを観にKAAT(神奈川芸術劇場)に行ったところ、KAATバックステージ・ツアーとか、KAAT the ツアー(という体験型推理ゲーム・イベント)をやっていることを知り、相方が行きたい(主に後者)というので、行ってきました。
2012年6月 1日の記事
カーネーションのライブを見に渋谷WWWへ行きました。
今回は『HMV GET BACK SESSION』という、かつての名盤を1曲目から最後まで通して演奏するという趣向のライブ・シリーズ。カーネーションにおけるその名盤とは20年前にリリースされた4thアルバム『天国と地獄』です。
僕は、カーネーションは『Girl Friend Army』からの後追いなので、当然リアルタイムでは聴いていないのですが、元メンバー鳥羽修(g)をはじめ、大野由美子(moog)、ロベルト小山(sax)、美尾洋乃(vln)と、当時のステージ・メンバーも参加。ほか渡辺シュンスケ(k)、張替智広(ds)という布陣です。