2013年1月13日

【ネタバレ】エレ片『コントの人7』

昨日ですが、エレ片(エレキコミック+片桐仁)ライブ『コントの人7』マチネ@草月ホールに行ってきました。7回目か〜。大手町乗り換えだったので、MUCHOでランチしてから行きました。ちよちゃん声かけてくれたわ〜。

 

というわけで激しくネタバレですので、ご注意ください。あと、全体的に下品ですので、お嫌いな方は見ないでください(笑)。

 

elekata7entrance.jpg

 

 

 

■影ナレ:セクシーJ(片桐仁)

1:ぽい

背中に巨大な剣が刺さったまま横たわる今立。医師風のやついと聖者風の片桐が登場。どっちも浮浪者なので今立を救わないまま、ドシャメシャに。

■オープニング映像

やっつんの着ていたシャツはツモリチサトで、相方も同じ物を持っているそうです。

2:アイススケート

アイススケート場にナンパされに来たやっちーとダチ子とギリ子。ギリ子をブスだとディスりまくるやっちーだが、ギリ子がスケートうまくてナンパされる。ダチ子がコートを脱ぐとフィギュア・スケートのコスチューム(笑)。

■映像:懐かしのゲーム

『トミーとマツ』のボードゲームをやついが入手。3人でやる。片桐勝利。

3:達人

武道のリュウジン師範(片桐)と弟子(やつい)のもとに、道場破りのハドウ・ケン(今立)がやってくる。実は師範、めちゃめちゃ弱い(笑)。

■映像:キケチャレ

危険日チャレンジガールのアー写撮影風景。上田マネがグダグダ過ぎる(笑)。

4:マルチタレント

赤坂駅で遅延している千代田線を待っている片桐に話かける、自称マルチタレントのタグマックス(今立)。彼と同じ事務所の田舎野ようこ(やつい)も登場。このコントのような今立のボケ的キャラ付けは初めてかも。クライマックスで片桐をヘッドロックするやついが「ここはコントではないんで」と全力(笑)。

■映像:キャンプ(1)

やついが免許を取ったので、エレ片+スタッフでキャンプに。片桐さんのメンタルの揺れっぷりを描く(笑)。

5:パーシストン・エフォンティ

これはシトラス・ラベンダーの亜種。観客の今立は女性。オッサンユニットのパーシストン・エフォンティは子猫一平(片桐)と夕焼けひろし(やつい)。持ち歌は「選挙へ行こう」「酒とビールとつまみと予算」「ハグだからええねん」(最後のは『サラリーマンNEO』のED曲のパロディですね)。夕焼けひろしの持ちネタは「誰やねん、誰やねん。おれやねーん」。

■映像:キャンプ(2)

キャンプの続き。潮の噴き出るところに立つゲームで片桐だけが濡れる、やっつんが『エンダン』の収録に行ってしまい一時抜ける(おくまんを連れて帰ってくる)

6:論破

これは「出山」の亜種かな。喫茶店で社会人一年生の片桐と今立がどうでもいい話していると、やついがそれを論破する、という新しい構造。「現実って、過ぎないんだ」「日経新聞の(CMの)ウザい女」など名言続出。

■映像:キャンプ(3)

やっつんが、ぜんそくの症状が出たため始発で先に帰ってしまう(ひどい)。

7:スパムさま

新年、お寺にお参りに来る母(片桐)と息子(今立)。住職はやつい。ヤツイ老師が建立したお寺で、お経は「ヘソピアスの女はヤリマン」みたいなのが漢字で投影される(笑)。まあ、お経の中身を見ていくと女はみんなヤリマンだという主張(ひどい)。途中、「川尻が言ってた〜」と責任転嫁(しかもここはひらがな混じり)。スパムさまを母親に下ろして除霊するのだけど、召喚のお経は「私はFカップで、連絡したかったらここをクリック」的なスパムメールの内容。除霊のお経は「ヤリマン」(笑)。ひどすぎる(褒めてます)。

■映像:アネロス

えー、TBSラジオ『エレ片のコント太郎』で話題を呼んだ企画(笑)。深くは書きません。

8:ゲレンデの数だけ抱きしめて

今立進と片桐ジンコの青春ラブ・ストーリー・シリーズ。舞台は言うまでもなくスキー場。遭難しかけたジンコは狐(やつい)を救い、進はジンコを救出。二人の恋が成就して濃厚なキスシーン、といういつものパターン(笑)。安心して見られる。

■エンディング映像

エンドトークでは、初日に事務所とTBSラジオの社長が見に来て、お前ら公共の電波で何やっとんじゃ、と怒られた話。

 

頭の中を空っぽにして大笑いさせていただきました。

相方の職場の人が「草月ホールでコントみたいな下品なのやるの〜」と寝ぼけたことを以前(東京03のライブに行ったときに)言っていたのですが、今回のエレ片は草月ホールをレイプしてやったみたいな感じですね(しかも後ろの方を)。

 

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