物への執着
来月上旬に引っ越しをするのですが、それに備えて家の整理をしています。
何が大変かって、母親の遺品の整理がまだ半分ほどしか終わっておらず、それを含めると3人分を2人でやらなければいけないこと。うちは何でも取っておく家系なので、もう何から何まであるわけです。浜松出るときに捨ててこいよ、と。
で、(親としてはこういうのは絶対後生取っておくんだろうなと思いつつ)僕の成績表(相方が見てびっくりしていましたが)やら卒業証書は全部捨てました。要らない。そういうのは全部記憶にあればいいので。逆に資料性の高いものは捨てられず...後々デジタイズしますが、それでも捨てられないんだろうなぁ。
服は、中古服の買取に出しました。繊維の回収って月2回なので、それまで待っていられず。どうせ捨てるものだし。和服関係はそれには出せないので、着物趣味のある友人女性のところに無理やり送りつけました(すみません)。
入手するのは簡単でも、処分に困るものというのが世の中にはたくさんあるな〜としみじみ思っています。下手な買い物をする前に、捨てるときにどうするのかをちゃんと考えてから買いたいです。
よく勘違いされるんだけど、僕は全くコレクター気質ではありません。コレクターって、使わないものを集める趣味でhしょ? 僕は使うもの(鑑賞するものも含む)ばかり買って、どんどんそれが貯まっている...でもそれも、記憶というアーカイブに移して、整理しなきゃいけないなーと思いました。今日だけ(笑)。資料まで保存するのは、ほかの方にお任せします。