2009年2月28日

2009年2月の日記

■2009/02/28 (土) 歌舞伎町の飲み屋って変わってないね

午前中は、秋葉原へMacBook内蔵用のHDDを買いに。
容量が足りないのもあったのですが、先日異音を放っていてとても心配だったのです。
2.5' SATA 500GBで1万円を切るってのがびっくりですね。
ていうか、このサイズで500GBってあーた。
最初に買ったMacの内蔵HDDの2千倍ですよ。

お昼はAKIBA ICHIのうなぎ屋に入って、いったん帰宅。

夕方からたーやことキャシーさん主催のラーメンズオフがあったわけですが、
京浜東北が目の前で止まりやがりまして、バスで戸田まで出て埼京線で新宿へ。
埼京線埼玉区間の乗車マナー、すごく悪いですね。もっと詰めて座れっての。

というわけで、歌舞伎町にてオフ。
たーや ことキャシーさんを全員でいじる会、でした(笑)。
彼は幸せ者です。みんな、いじってくれるわけですよ。
ていうか、いじられたくてオフ会開いているとしか思えない!そうに違いない!
しかし、歌舞伎町の飲み屋ってすごいね。
通された座敷が、片面の壁が無塗装コンクリ打ちっ放し……というかはがしっぱなし。
天井には宇宙が描かれている(ブラックライトで光る系な感じ)。
座卓にはビニクロかけてある。
今どき都内の繁華街で、こんな感じで営業できるのは歌舞伎町だけだ、と言ったら、
れいさんに同意してもらえました。全くそうだよね。
ここでデートしたらフラれるから気をつけてね♪<たーや

……というわけで帰宅。明日もお休み。
相方はeplusでの格闘のため午前休です。
=
昨日NHKで(架空楽団・石原さんが作った)B'z特番の再放送をしていたわけですが、
音楽性はあまり共感できないということをさておくとしても、
B'z、特に稲葉さんの努力ってすごいですね。
クライアントに大学時代同級生だったという方(しかもうちのOB)がいらっしゃるのですが、
うちのボスより年齢は上でいらっしゃいますから……。サイボーグみたい(いい意味で)。
B'zのこと悪く言う人がいたら、「お前、あれだけ努力してから言ってみろよ」と
言ってもいいんじゃないでしょうか?

■2009/02/27 (金) ああ、終わってきた(まだ終わってないけど)

朝から雨が降っていて、予報では雪だと言っていて、そんなバカな……と思っていたら、
本当に雪でびっくり。寒いっすよ。

仕事。
タイアップ記事の校正が戻ってくる。
結構直しがあるが、クライアント様も協力的なので頑張りたくなりますわね。
なんとか入稿まで持っていきました。ご苦労様>オレ。

で、関連会社のデザイナーさんが退職されるというので、送別会で渋谷へ。
22時からというので、そりゃすごい時間設定だなー、と思ったら、
既に社内だけで1次会を終えていた、とのこと。
案の定、ほとんど食べないモード。
終電で帰宅。
帰ってからおにぎり1つ食べました。
=
そろそろダイエットの調整もしていかないといかん、のですよ。
いわゆる標準体重までにはあと-3kg程度なのですが、
そこまで下げなくてもいいんじゃないか、と思っています。
もともと筋肉は多いし、体力、特に持久力的に厳しいんじゃないかな、という見込みもあって。
ただ、今までは“減らす食事の仕方”をプログラムしていたわけだけど、
今度は“維持するプログラム”をしないといけないので、
それを考えるのがまた面倒だな……。
=
明日はキャシーさん主催のオフ会に夫婦で参加します。
飲み会ってかなりダイエットメニューだから、逆に気をつけよう……。

■2009/02/26 (木) (単なる記録です)

昨日まとめた原稿の直し。うーん……難しいなぁ。
その間にほかの仕事も進める。

デザイン会社を辞めるM君があいさつに来た。
ま、明日送別会なんだけど。
彼は30歳だから、まあいいタイミングなんじゃないかな?
僕とかもう辞めそびれもいいところですからね(辞める気もないけど)。

そんなこんなで22時前に退勤。
明日へ持ち越しです。
ご飯はコロッケとスープ?。
=

■2009/02/25 (水) グッタリさん

昼前から社内で取材。
いろいろな事情ですごく緊張した……。
13時に狩猟した段階でグッタリ。

以後仕事。疲れたっす。21時30分退勤。

ご飯は鍋。相方はエレキコミック単独公演に行ってきた……がまだその話は聞けていない。
会社にMacBookのACアダプター置いてきちゃった……(汗)、
あとSafari 4落ちまくり。たぶんATOKと相性悪い。
=
カメラマンO氏が、ネットの時代になってようやく文字が純粋なデータとして届くようになった、と言っていた。
そうか、ネットのいいところってそこなんだな。
レイアウトの権限は確かに送り手にはあるようでいてないもんね。

……というわけで電源が心配なので今日は短めで。

■2009/02/24 (火) KKTV(バレ無し)

仕事。
朝の会議が昼に。次号以降の話とか。
「これってキミが考えた企画じゃん?」「え?そうでしたっけ?」
すっかり忘れてる。無責任にもほどがあるな……。

校正を進めつつ、入稿作業を。
まあ出口は見えてきたので、そんなに焦ってはいないが、結局家に帰った時間は昨日と一緒。
ソーセージ&ロールキャベツのスープなど。
=
娘2ちゃんからKKTVが送られてくる。うれしい。
相方は既に見ているが、明日早いというのに深夜二人で鑑賞。
新作「セルフ・カット・ワーク」が圧倒的に面白かったな。
後はまあベスト盤みたいな感じですからね。
やっぱり“仕事”の質だよなぁ。
どれだけ魂込められるか。お金もらう以上は、それ以上の効果をお客さんに感じてもらうか。
それがプロ=仕事ってもんだろう。
……とコバケン氏を見ていてあらためて思いました。頑張ります。
しかし、眉毛、ちょっとおかしくない?
=
明日は午前から取材。しかも社内。セッティングが面倒だからちょっと早めに出社。
それが片付けば大体終わり!

■2009/02/23 (月) セカイカメラと情報の価値/♪あなたの為に~

仕事。2本早い電車で行ったけどもうみんな来てる……。
うちの部署、おかしいですよ?

デザイナーC氏、相変わらずいい仕事してくださる。
しかし、それでも及ばないところはワタクシの迷いのせいです。
申し訳ない……。

夕方から夜にかけて取材。万事うまくいく。素晴らしい。

会社に戻ったら19時半。22時20分まで仕事して帰宅。

ご飯は、ゴマサバとか、タラの芽の天ぷらとか。

=

WBSでセカイカメラが紹介されていた……のはいいんだけど、
小谷さんが「例えばレストランの口コミが分かるとか」とコメント。
……いや、違うでしょ、それ?
それは今でもある食べログでしょ?

例えば、携帯メールもやったことがないうちの母みたいな人がiPhone持って歩いて、
あら、奇麗なお花ね、とかざしてみると、その名前が分かる、とかね。
そういうためのものなんじゃないかな?
あるいは、野菜にかざしてみると、生産者のおじさんがどうやって作っているか動画で見られる、とか……。
(お、適当に考えたにしてはWBSっぽい)

結局、先の“食べログ事例”がなぜダメかと言えば、
安っぽい情報には何の価値もない、ということなのでしょう。
そのお店がうまいかまずいかは、入ってみれば分かる。
大体うまい店は繁盛しているから、入らなくても分かる(笑)。
何がオススメかは店の人に聞けばいい。
こういうものこそ、下調べする上では意味があるのかもしれないけれど、
現地でネットの情報にアクセスする意味は希薄ではないかしら?

……とまあ考えるにつけ、やっぱりむき出しの情報って価値は低いんです。
松岡正剛みたいなこと言っちゃうけど、やっぱり編集されたものでないと、
情報に価値は生まれてこないんじゃないかな?と。
だから僕の職業は成り立っているし、一応今は紙媒体屋だけど、
コンテンツが必要とされるのはどんなメディアでも変わらないから、
あまり職業的な危機は感じていなかったりします。

=

外為オンライン、という会社のCMで
「あなたの為だから」と残業を押しつけたりデザートを横取りしたりしていますが、
世の中の大抵の「あなたの為だから」はこういうおせっかいなので、
気にしないようにしましょう。

■2009/02/22 (日) クリーンな世の中に異を唱える

午前中、頑張って1本記事をまとめる。
ボスに送ろうかと思ったけど、思いとどまって明日にする。

午後から新宿へ。
あがた森魚@九段会館に行く前のお友達とBERGへ。
http://www.berg.jp/
うさうささんは去年のK1さんライブ以来か?
はしちゃんはあちこちでちょこちょこ会ってる感じ?
たまりかねて僕もハム頼んじゃいました。美味美味。

ライブは、個人的には『日本少年』も聴いていないのでそこまでして行かなくても……
という感じだったので、一人帰宅。
特に何をしたわけでもなく、のりしろの多い1日。
ご飯は鯉昇さんの「御神酒徳利」を見ながらハンバーグ。

明日からまた厳しい一週間だけど、パリっと頑張るぞ!
=
疲れやすいのは痩せすぎのせいじゃないか……と、はしちゃん。
でも痩せすぎっていうほど痩せてないっすよ……とは思いながらも、さもありなん、という気もする。
ここまで来たら後は体型維持できればいいので、どう健康を保つかが重要だなぁ。
いみじくも“りゅみねっとはみんな親戚みたいなもんだ”とはしちゃんが言っていたけど、
そうだよなぁと思いつつ、リアルに親戚だったらこんなに仲良くないよな(笑)。
こういう人たちが親戚だったら、どんなに楽ちんかなぁ。
=
このメンツで、しかもうさうささんがいるというところで
自然と話は鈴木茂さん方面に向かうわけですが(苦笑)、
大麻の是非はともかく、はっぴいえんど再発中止ってやっぱりおかしい。
うさうささんいわく、臭いものに蓋をする風潮が近年強まっているとのことだけど、
やっぱりオウム以降そういう傾向が強くなってるよね。
よく分かんないけど、ハレとかケとか、両方あって社会が成り立つのが日本の文化じゃなかったっけ?
不自然にクリーンな世の中なんて要らないし、気持ち悪い。

……と同時に、酔っぱらって美術館で会った人だろ、の某元財務相のこととかさ、
政局の話題よりも政策の話題を取り上げるべきだろ?報道よ。
今のこの国、何かが間違ってる。
そんなアホなことで盛り上がってる余裕なんて無いはずじゃないのか?

■2009/02/21 (土) ♪若さゆえー

休み。

……とは言えやらないといけない仕事もあり。
一度朝目が覚めて、原稿をまとめはじめ、いったんベッドに戻ってウダウダ。
相方が気を遣って?かどうかは知らないけど、美容室に行ってくるというので、
僕も再び起きて、昼前くらいには原稿をまとめ終え、チェックに出す。

最近は午前中の方がはかどるんだよね。
お昼食べて以降はもう頭回らない感じ。

そば屋でそば食べて、二人して昼寝。
電話がかかってきて(業界的には結構えらい方)あわてて目が覚める夕方。

そんなこんなでまだちょっとだけ仕事はしつつ、ウダウダ時間が過ぎていく夕方。
もう1本の原稿は明日やることにしよう。

晩ご飯はカレー。
=
僕が学生のころ、“生きづらさ系”というのが流行った。
エヴァンゲリオンの初回放送があって、宮台ナントカがもてはやされたり、
『完全自殺マニュアル』という本が出たり。
そりゃ阪神大震災があったり、オウムの事件があったりで、
世の中はある意味、破壊と再生を重ねていた時代だった。

でも、若者を見ていると、やっぱりいろいろと大変そうで、
ああ、僕がしんどかったのは時代のせいじゃなくて、
若さのせいだったんだな、と思うこともある。

僕はある時期から楽になった。
それは、自分のために生きる、というシンプルなことに気がついたからだ。
ほかの誰かが言うことなんて、知ったこっちゃない。
自分が言いたいことをズケズケ言って、気に入らないことは気に入らないと
たとえ相手が誰であろうが言う。
それでだいぶ楽になった。自分が生きていくためにはそうしていくしか無かったとも思う。

もちろん今はね、それだけじゃ生きていけないと逆に思うけれど、
究極的には、人間は自分のために生きるんだと思う。
その中で、自分がどうあろうとも信用してくれる人が出てきたり、
そうじゃない人もいたりして、社会とつながっていったり切れたりする。
その距離感の取り方が大事。だけど、まずは自分が自分らしくいられることが最初。

原理はすごく当たり前なんだな。振り返って見ると、先も見えてくる。面白いもんだ。

■2009/02/20 (金) How to survive

仕事。

昼前にボスとミーティング。来期の話など。
取りあえず異動は無し。引き続き頑張ります。
しかし……はぁ。
具体的には書けないけど、ちょっと精神的にダメージが残りました。

23時まで仕事して、何とかラフ出し。
土・日で2本原稿まとめればいい感じなので、週末出社はなさそう。
=
ご飯は豆乳鍋。タモリ倶楽部はハミ電。
=

サーブが破綻したそうです。びっくり。
不景気な時代だけど、企業が非情かというと、そういう次元とは違うかな、とも思うんですね。
いろんなリストラするのは、生き残っていくためだし、
生き残る側からしたらそれはそれで必死です。
例えば、自動車工場とかの派遣切りが問題になっているけど、
それは正社員を守るためにやっていたりするわけです。
もちろん、本質的にはいろいろな問題があるけれど、
それを一口に「非情だ」とは言えないと思う。世の中、そんなに単純じゃない。
でも、やっぱり、本質的には問題が残ったままである……。

使い捨ての道具にされないためには、使い捨てられない何かを得ていくしか、
自分を守っていくすべは無いんですよ。
……と自分に言い聞かせてみる。なかなか難しいね。

■2009/02/19 (木) 産業構造の転換と単なるボヤキ

仕事。朝からまとめ。でも夕方以降は力尽き症候群……。
22時退勤。ご飯は牛肉とかペンネとか。

=

WBSで、高知県にあるソーラー・パネルの材料工場を紹介。
このご時世に工場新設。250人の工場でもう50人雇いつつ、さらに工場倍増。
……というから恐れ入る。

いまだに自動車とか電機が主要産業だということが不思議でならない。
60年その地位が変わってないなんて、今どきおかしくないですか?
サブプライムがきっかけとなっている今回の不景気だけど、
不景気になっているのは自動車とか電機とか、そういうところであって、
そこから連鎖的に下請けが不景気になり……みたいな図式じゃないですか?
そういう産業構造、あと何年続けるつもりですか?
国策として、次世代に方向転換していかないと、どんどん日本は二流になっていくだけですよ。

さて、これを我が身に置き換えて考えると、出版ってビジネスはいつまでできるんでしょうか?
でもね、媒体なんて何でもよくて、実はコンテンツの問題じゃないかとは思っているから、
その意味ではあまり心配していません。

しかし、今どきワンマンってなんだかな……と思いつつ、
政治家の世襲ってのもみっともないなとも思います。
北朝鮮みたいじゃん。

最近落語に触れていて思うのは、身の丈をわきまえるってことは重要だな、と。
向上心は重要だけど、人間謙虚でないといけませんよ。
……と自戒を含めて考える。
=
mixiのはっぴいえんどコミュで、弁護士の方が鈴木茂さんのメッセージを転載していた。
なんだか不思議な気がしました。

■2009/02/18 (水) ハッパの話

朝9時というかつてない早い時間から取材@千駄ヶ谷。
無事終了。会社に戻ってブツ撮り。
昨日飛んだ取材の案件が復活(というか元サヤ。実はこれを期待していた)。
夕方から会議。今月もこの会議盛り上がらない……大丈夫かいな?
そして22:22まで仕事。お疲れさまでした。

圓生の落語は上手すぎてどうも……あまり好みではないかもしれない。
でもこの人が名人って言われるわけは分かる気がする。

ご飯はうなぎ。
ああ、疲れた……。
=
なんと、鈴木茂さんが大麻所持で逮捕されてしまった。
これにはびっくり。

僕は一時期大麻合法化の主張をしていましたが、
それは中毒性や健康被害が煙草よりも少ないのに法で統制する必要は無い、と考えていたからです。
もちろんいろいろな問題はあるでしょうが、お酒と同様の扱いで考えればいいんじゃないかと思っていました。
#だからと言って法で禁じられている現在、大麻所持・使用・取引・栽培はダメですよ。
最近では随分研究が進んだようで、大麻の依存性とか毒性も
以前知られている以上にあるということが分かってきた……のかな?
まあ、毒だと決めつけてそのあら探しをしているようなものだから、
出てきて当然といえばそうなんだけど、
法はともかく、個人的にはあまりよろしくないものだなと思っているわけです。
(それでも大麻で刑法犯というのはいかがかなとは思います)

特にミュージシャンの間では、聴覚が優れるとか何とか言われて
古くからからもてはやされてきましたけど、
本当にそれでいいのかいな?というのは思います。
聴覚が変わるってことは、自分のリファレンスが変わってしまうわけです。
細部まで聴き取れるようになってしまったら、
“ほかの人が細部まで聴き取れるような音作り”をしなくなってしまうでしょ?
僕がお酒を飲めないのも、飲んだら眠くなると同時に真っさきに耳に影響が出てしまって、
ものすごく不愉快になるという理由もあるのですが、
それと似た状態(あるいは真逆の状態)になるとするならば、
そんなものやりたくないなー、と思います。

でもそう思うのは、やっぱり演奏家じゃないからですかね?
演奏家は陶酔できてナンボ、みたいなところもありますからね。
だからと言って、陶酔はしたけど手が動かないとかじゃ話にならないし、
芸術や芸事はできるだけ他力にすがらない方がいいと思いますけど。

■2009/02/17 (火) 焦る

出社。会議。先の企画などについて。
もうそんな時期か……。毎年のこととはいえ、1年が早い。
そしてGW明けには……(謎)。

オファーしていた件が、ダブル・ブッキングで飛ぶ。
ショックで2時間くらい立ち直れなくなる……。
タイムリミットは近いが……。

22時退勤。ご飯は豚汁のような鍋。
KKTV、ニコニコ動画にちょっとだけアップされていたのをチラっと見る。
ラーメンズ『FLAT』も5月にDVD化されるそうだ。

■2009/02/16 (月) 代休

代休取りました。
午前中は仕事。昼過ぎまで仕事。
でもご飯食べたら力尽きました。
外に出ようかどうしようか迷っている間に夕方。
相方を迎えに行って、帰宅。

ご飯の支度をしながら母を待っていたら、
結局職場の飲み会で遅くなるという留守電が入っていたことに気がつき、なんだかな。

しかし、しっかり休まないと保たなくなってきましたね。
タフなのが売りだと思っていたら、大間違いですよ。

夕方、散歩しながらカーラ・ブレイ『The Lost Chords Find Paolo Fresu』を聴いていました。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=265213209&s=143462
2007年の作品ですが、カーラ姉さん、さすがですね。
なんでこんな単純なフレーズやハーモニーがしみてくるのか。
なんだかんだでこういう音楽が一番好きです。

■2009/02/15 (日) 休日出勤してブツ撮り

休日出勤してブツ撮り。
休日にしているのは、カメラマン氏や社内の撮影スタジオの都合。
11時出社。12時スタート。18時終わり。19時退勤。
帰りにユニクロに寄りました。ジーンズ、また1インチ下がりました……。
1カ月前に買ったベルト、穴2つ分締めてますからね。
体重も20kgならウェストも20cm減ですよ。
スウェットももう1本買いました。
帰ったら、面白かったのでもともと履いていたジーンズを出して履いてみました。
……ヒップホップか!?みたいな。

ご飯はカツオのたたきと貝とおでん。

明日は代休を取ります。が、家で仕事していると思います。

■2009/02/14 (土)

朝、相方がユニコーンのチケットを取ろうとしていて撃沈。
そのショックかトイレにこもるほどお腹が痛くなってしまったので、
ご飯は適当に冷凍食品の餃子を焼いて食べる。

ブックオフに行ったけど収穫無いまま手ぶらで帰宅。
疲れがたまっていたせいか夕方まで寝てしまう。

ララガーデンのユニクロにでも行こうかと思ったけど、
生来のめんどくさがりで結局どこにも出ず。

=

隣町で、不法滞在のフィリピン人夫婦とその娘の話が話題に。
娘さんは日本生まれで日本育ちの中学生。
両親の不法滞在を法相が明言したそうな。
もちろん、不法移民の流入を防ぎたい法務省の立場としては原則なんだろうけど、
それでも例外的な措置としての方法を模索するのが、
行政の在り方なんじゃねーの?と思う。
法治主義=条文主義ではないからね。

で、これで何を書きたかったのかというと、
日本に住んでいる外国人に対して批判的・差別的立場にある人の多くは、
ひょっとすると外国に行ったことが無いんじゃないか?とふと思ったんですね。
例えば海外の街を歩いていて、「fxxkin' Jap!」とか何とか言われたらものすごく怖いです。
逆に親切にされるとすごくうれしかったりします。
その逆パターンを想像できないのかな?と思ったりもしてね。
まあ、僕だってすべてにおいてそんなに寛大にはなれないけれどもね。

ところで、相方もmixiで書いていたのですが、
うちのマンションの5階に住んでいる方に宛てたビラが近所に張られてまして、
ペテン師だの金返せだの書かれています。
今のところ実害が無いので面白がっています(笑)。

明日は会社でブツ撮りです。

■2009/02/13 (金) 忘れ物はありませんか

渋谷から西麻布までバスで直行。
大御所と売れっ子を相手に取材。
普通だったら緊張するけど、いいムードで取材が終わる。
よくこういうときに現場に忘れ物しちゃうんですが、今日は大丈夫だった。
シャレにしかならないからね。

15時に会社へ戻り、配本へ。
途中、大きな収穫の電話を受ける。やたー。
頼むだけならタダ、ですからね。

会社に戻って仕事。21:20退勤。

ご飯は煮物とかいろいろ。
昨日のヒレカツの残りが美味い。

タモリ倶楽部は焼酎向けの梅@梅屋敷。
でも眠くて、座布団によだれ垂らしてうたた寝してました(汚いな)。

明日は休みですが、調子もあまりいいわけではないのでのんびりしたいと思います。

■2009/02/12 (木) 頼むだけならタダ

仕事。取材オファーなどの状況が気になる。
オファーする。砕け散る。

夜、n_gateさんが会社に来ていたのでしばし談笑。
iPhone Appを作っているそうな。すげー。
上司N氏も交えしばしデジカメ写真の話題で盛り上がる。flickrの話とか。
プロの編集者がCGMの話してるってのもどうかと思う(笑)。
n_gateさんいわく、火曜に見かけた僕の顔色は悪かった、とのこと。
やっぱり調子悪かったんだろうかね……。

21時20分退勤。
ご飯はひれかつ。とっても柔らかくておいしい。
疲れ切ってさっさと寝る。
=
『InRed』(宝島社)の表紙の永作博美さんは素敵過ぎる。
結婚チャンスカードを送っておけば永作さんと結婚できたかもしれない(嘘)。
=
さて、仕事では取材オファーでつまづいたりしているわけですが、
こういうのはオファーだけならタダなので、どんどんオファーするのがいい。

例えば、永作博美に話を聞きたい、とする。
こういう企画でこういう媒体に載る、というのがあれば、
堂々と事務所(どこだか知らない)にオファーすればいい。
謝礼とかそういうのは後からついてくる話だし、
企画意図的にノレるのであれば快くやってくれる……んじゃないかと思う。
つまり、企画意図さえ的確で、アウトプットの方法があれば(たとえそれが個人のWebとかでも)
少なくとも検討はしてくれる。事務所というのはそういうためにある。
(ストーキング的な連絡とか、常識を欠いた頼み方をしてはいけないのは言うまでもない)

それが仕事だとか、アウトプットの媒体があるというのは、
「そういう物事が頼みやすい状況」としてはいい形である。
もちろんその後の条件でNGになることもある。
でも、受けてもらえるかどうかはともかく、頼むだけだったらタダなのだ。
だから高望みであっても、ガンガン頼むというのは、悪いことじゃない。
=
宮沢りえ妊娠!?……ああ、また一つ青春が終わった(ってそんな大げさじゃないけど)。

■2009/02/11 (水) うどん すみた

REMIND:金曜の取材は12時から

お休み。相方もお休み。

母がニトリでラックを買ったので、午前中はその組み立てに費やす。

11時に東十条へ出発。うどんすみたへ。
以前通りかかったときに行列ができていて何かと思っていたんだけど、
本格さぬきうどんが食べられるらしい。
30分ほど並んで、海老天おろしぶっかけをオーダー。
http://www.flickr.com/photos/impactdisc/3270477551/
麺はコシがあるし、天ぷらもほっこり。かしわ天も入ってる。
天ぷらは別盛りの方が良かったかな……。
来月、赤羽のラ・ラ ガーデン先に移転してしまうようですが、
また来られたらと思います。

帰ってきて、昼寝。
夕方、駅の向こうまで久しぶりに行ってみると……結構変わってるのね。
でも有用なお店はなさそう。

ご飯はハヤシライスとおでん。
ちょっとカロリー多すぎですが、まあ休日だからいいか。

=
昨日の不調なんですが、たぶん疲れか風邪か、あるいは気圧の変化でしょうね。
耳に違和感があったりしたので。
少し休んだら落ち着いたので良かったっす。

■2009/02/10 (火) 調子悪い

仕事。朝から会議。業務連絡。

ようやく1個進展。よかったよかった。
あとは地味に始める。

いつも食べているスープはるさめ、サンラー湯麺味って初めて食べたけどおいしかった。

21時くらいまで仕事しようかと思っていたのだけれど、
どうにも調子が悪くて19時過ぎに会社を出る。
家に帰るとグッタリ。なんだろう、この微妙な調子の悪さは?

ご飯はおでんとブリカマ。

明日は休みなので充電に当てたいと思います。

■2009/02/09 (月) 仕事

朝、15分早く家を出て電車に乗ったら、偶然にも名匠Y翁が乗ってらして、
びっくりしながらもご挨拶。

出社。仕事。出社してから、夕方に一件アポがあることを思い出しました。
まずお昼までは、先月のプロジェクトの残務。
あー、ようやく終わった……。

で、夕方に営業の人たちと打ち合わせに出かけまして。
(月末に出張なんてムリっす)
帰ってくるときに四谷駅で、竹内幹さん(たぶん)とすれ違いました。
http://takekan-nikki.blogspot.com/
タケカンさんは面識ないんですが、大学の1年上の先輩で有名でしたし、
おつれあいである治部れんげさんはゼミの先輩ですのでね。
……だからどうした、って感じですみません。

会社に戻ってきて、流れ流れていた件がキープされていそうな雰囲気にちょっと小躍りしつつ、
そろそろ本格的にいろいろ動き出さないとまずいなー、と思ったり。
20:45退勤。

ご飯はハンバーグ。
=
ラーメンズ『Tower』東京公演プレオーダー応募。
当たってください~~~!
=
最近、時々頭をよぎるのは、先々どうしていったらいいのか、ということだけど、
庶民はつらいよね……。何につけても先立つものが無いよなぁ……。

■2009/02/08 (日) 1970年大阪万博の軌跡/瀧川鯉昇

お昼はすし三崎丸で海鮮丼を食べて、上野の国立科学博物館へ。
特別展「1970年大阪万博の軌跡」、今日が最終日なのであわてて行きました。
(ところで科学博物館の常設展示年間パスって1,000円だって。安くない?)
写真はこちらでどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/17888938@N03/sets/72157613497253566/show/

カハクの特別展はいつも、スペースの関係もあって大抵大したことなくて。
今回も大半は模型だったし、特にパビリオンの多くは海外の国家主催だから難しいんでしょう。
ソ連に至ってはもう無いしね。

その中で面白かったこと/気がついたこと
・三洋の自動風呂は今までコンセプトは生きていて介護用
・岡本太郎はすげー
・当時のデッドストック品販売にアガる(販売員が当時のパビリオンの衣装を着ている)
・万博グッズ、お寿司に鍋はどうかと思う

その後、ユニクロに寄ってスウェットパンツを買いました。
これまで履いていたのがどれもぶかぶかなんです。
あらためてサイズを確かめたら、M……。
Lを飛び越えてしまいました。Mの服なんて買うの、生まれて初めてです……。

夕方に帰宅。
先日amazonで買った、瀧川鯉昇師匠のDVDを見ました。
この後食事中に見たものも含めて「船徳」「蒟蒻問答」「味噌蔵」の3席。
まだ「御神酒徳利」が残っていますがね。
亡父が師匠と懇意にさせていただいておりましたが、
真面目な顔しておかしなことを言うからおかしいですね(笑)。
「船徳」はサゲのアレンジが効いていて、思わずニヤリ。

ご飯はお鍋で、鰹のたたきなどもあり。
=
明日からラーメンズ「Tower」東京公演プレオーダーが始まります。
申し込みにご協力してくださる方、いらっしゃったらご連絡ください。
(こちらからお願いすることもあるかと思いますが、ぜひ引き受けていただけたらと思います)
=
ていうか明日からまた仕事だ……。気合い入れ直してがんばろ。
取りあえず2日行けば休みだし。

■2009/02/07 (土) フラミンゴ『パノラマ』(バレあり)

……というわけでRIGOLETTOに行った後は中目黒ウッディ・シアターでフラミンゴのライブ。
“小さい”というよりは“コンパクト”という印象の小屋です。

以下は勝手に付けた仮題。

タクシー/駅での別れ/環境に優しい強盗/坂本ちゃんon接待ゴルフ/フリ刑事/バイト仲間の送別会/路上ミュージシャン/しりとり

今回はおなじみのネタシリーズもありつつ、北花柄町という地方都市を舞台として繰り広げられる変な日常風景、といった趣。
小屋のサイズに合わせた世界観かな、と思いました。
それは一長一短なのですが、さすがにきっちり笑わせてくれたな、といった印象でした。

出待ち~ギグルカフェ経由で帰宅。

ご飯は鮭のホイル焼きなど。
=
RIGOLETTOを絶賛しているのは、たぶん姿勢とか思想の問題なんだと思います。
彼らはテーマがはっきりしています。
それは「お客様においしいものを食べてもらおう」ということです。極めてシンプルです。
サービスの心地よさも、そこにつながっています。
手ごろでもいい食材があり、それを適切に調理して、心地よい環境で食べてもらう。
そういうサービス全体に対して、ワンプレート1,000円払ってもいいな、という気になります。
いや、むしろ安いです。
RIGOLETTOの運営会社、HUGEの新川社長は下記のように書いています。
http://www.huge.co.jp/corporate
そこには明確な思想があります、

これが例えばイタリアンファミレスSになると、
600円で同じようなメニューが食べられるとしましょう。
400円で抜け落ちる部分は、まさにこのサービスであるとか、思想だと思います。
でもそれは当然なのです。そこにコストがかかっていないのだから。
(飲食業としては当たり前の安全性確保は思想ではありません)
600円にしてはSのメニューの質は大したものです。バカにはできません。
だけど僕は、Sには行きたくないのです。
貴重な一回の食事を、そこで済ませたくないのです。

しかし、前述のように、Sは思想を省くことを宣言し、低価格で食事を供与します。
そこは大変偉いと思います。好感さえ抱いています。
僕が腹立たしく思うのは、Sと同程度なのにRIGOLETTOみたいな値段を
平気で付けているお店です。
いったい何に対して1,000円払っているのか。それに見合うサービスはあるのか?

……と同時に、最近よく考えるプロ意識の問題一般にも言えることなんじゃないかな?

■2009/02/07 (土) RIGOLETTO SHORT HILLS 中目黒

ランチのお話だけ先に。

先日、たまたま見たSoup Stock Tokyoの遠山社長のブログにて、
http://toyama.smiles.co.jp/archives/1333074.html

中目黒の会社の近くにRIGOLETTOがプレオープンしました。
美味しくて、高級レストランの佇まいながら、圧倒的に安い。
「白木屋なみだ」との声も。

と書かれていたRIGOLETTO SHORT HILLS。
普段中目黒に足を運ぶ機会はそう多くないので、
いいチャンスだなと思ってトライ。

中目黒の改札前の横断歩道を渡り、線路沿いを歩いて、
駒沢通りの下をくぐるように右に曲がるとすぐです。
http://r.gnavi.co.jp/e296600/

写真はこちらに。
http://www.flickr.com/photos/17888938@N03/sets/72157613465762006/show/

入店直後、白木屋のような「いらっしゃいませ」コールに一瞬ドキッとしてしまいましたが、
2F客席は天井が高く、光が差し込んで来て開放感あふれる感じ。
カフェのような大きな書架があるインテリアは落ち着きます。

しかも、メニューを見てアガりまくりました。どれもおいしそう。
乾麺のスパゲッティは、大好きなガロファロを使用!

で、頼んだのはこちら
・ピッツア・カプリチョーザ(6インチ)1,000円
相方とシェア。とてもおいしい。ベタつく感じはなく、生地のエッジのモチモチした食感が最高。
アメリカン・ピザのベトベトした油ギッシュとは大違い。

・スパゲッティ・サルシッチャ1,100円
ペペロンチーニョがベース。
サルシッチャはイタリアン・ソーセージで、ここではつぶした状態のものが使われていました。
まずこのサルシッチャがジューシーでうまい。
そして麺。ガロファロはよくスープを吸うので、油断するとグダグダになりがちなのですが、
見事なアルデンテ感。素晴らしい。

・スパゲッティ・スキャロップ1,000円
相方のオーダー。これもオイルソース系ですが、ホタテの貝柱とブロッコリーです。
サルシッチャより幾分さっぱりした、ホタテのうまみが出たスープが最高。

・大人のシナモン・プリン450円
相方のオーダーを一口もらいました。焦がしたカラメルソースにシナモンの苦み。
確かに「大人」で、食べたことのない感じにびっくり。

・コーヒー420円×2

これで4,600円くらい。
「白木屋並み」は言い過ぎだと思うけれど、
これだけの味と空間とサービスでこの値段は安いです。
うちの近所にほしい……。

■2009/02/06 (金) もう1ダースも恋人だらけ

朝は渋谷でクライアントさんの製品発表会直行。
午後は割とずるずると。オファーがうまくいかず。
同僚が困っているので、一緒に秋葉原に行き、アイディア出し。
会社に戻って、19時退勤。

ムーンライダーズのアーカイブシリーズで、今度1980年の広島でのライブがCD化されます。
『カメラ=万年筆』のころで、音楽的には尖りまくってるんですが、
MCの慶一さんがどこまでも優しいのに涙ぐみそうになりました。

ご飯はアスパラを鶏胸肉で焼いたものとか、昨日の残りとか。

タモリ倶楽部はしらすに紛れ込んでいる生物のレア度勝負。

明日は中目黒でフラミンゴのコント・ライブです。

■2009/02/05 (木) アマチュアとプロの違い ほか

仕事。企画のモノが届く。
うーん……難しい……なるほど……。
オファーの続きもする。うーん……。

夕方、GR DIGITALの修理受け取りに行く。
ADJ復活。調子いいなぁ。モノクロで撮るのも楽しい。
でもまた1年して調子が悪くなったらヘコむだろうな……。

20時退勤。帰りの電車で麻生芳伸編『落語百選(冬)』ちくま文庫を読んでいるんだけど、
「文七元結」はいい話だね。思わずホロッと来ましたよ。

ご飯は天ぷら。美味美味。

=
某I-Oさんが禁煙され、しかも剣道をやっているらしい。
もともとやっていらしたそうで、しかも国体レベルだとか。
ご出身地はたしか剣道的には強いエリアですから、
さぞかしお強いんでしょう……。
僕も時々、剣道してみたいと思うんですが、何せ公式戦に出たこと無いですからね。
それでもテレビや芝居を見ていて、太刀筋は気になります。
「そんなんじゃ人斬れないでしょ」って。
どうもウヨク的な感じのあるところがイヤなので、
リベラルな剣道って誰か作らないかしら? 正面には礼しないの。
=
神田君とmixiでいろいろ語ってみたのだけど、
職業メディア人として必要なのはやっぱり目線、ってことなんだろうなぁ。

彼いわく

>何を記事にするかで意識が介在しているというのも同じです。
>でも、実感としては、その意識をきちんと考えずに仕事をしている人は多い。
>生まれつきのセンスがある人でなければ、上司に叱られたり金をもらってるという緊張感があったりしないと、なかなか磨けるもんじゃないんだろうと思う。

そこがアマチュアとプロの違いだよね。

=
http://r.gnavi.co.jp/e296600/
ここ良さそう@中目黒

■2009/02/04 (水) 校了した

あー、やっと校了しましたよー。よかったよかった。

出社して、校正ちょっとやって、「あ、こりゃもういいだろ」と判断して銀座8丁目へ。
カメラの修理です。
愛用するGR Digital、よく言われているようにADJボタンを操作するとフリーズ、という故障。
これは基盤がダメらしく(ゴミ?)、修理です。
1万円くらいかかるんですが、そのくらい出してもねぇ。
よく働いてくれますよ、GR。

会社に戻って、仕事の続き。
地味にいろいろオファー。

18時半に会社を出て秋葉原。
テイ・トウワ『BIG FUN』、『落語昭和の名人3 柳家小さん』を買う。
あと、瀧川鯉昇師匠のDVDが出ていることに気がつき、これは帰ってからamazonすることに。
娘2こと和楽ちゃんがバイトしてるとこをのぞく。

帰宅。
ご飯はロールキャベツと焼売と鶏肉新ジャガ煮。
=
代休取るタイミング逃しちゃったなぁ……

■2009/02/03 (火) iPhoto 09で写真整理

校了しなかった……。明日休めないじゃん。
どうせこれで11時に出社して、すぐ校正出てきてすぐ返して、
「おわりでーす。帰っていいよー」って言われても
タイミングがタイミングなのでみんな帰りづらい、ってパターンですよ、これ。

……というわけで、地味に仕込み……というか、
企画書を投げたりしたら、後はやること無かった1日でした。

ご飯は昨日の残りを味噌煮込みうどんに。
ちょっと食べ過ぎた……気をつけないとね。

iPhotoのバージョンが新しくなって、地道に写真整理をしているのですが、
なかなか面白いっすね。
ぢゅんちゃん元気かなー、とか、まりも君生きているかなー、とか
痩せてるときの北村先生はひょっとしたら松岡修造に似ているかもしれない、とか、
昔の写真を見ていろいろ考えます。

……というか、圧倒的にライブ写真が多い&捨てカットの処分をしていないので、
ブレブレの写真がたくさんあるんです。
当然、そういうのは顔認識機能がうまく働いてくれないので、
マニュアルで名前を付ける。これが結構手間かもね。
もちろん普通の写真はきちんと認識してくれます。

■2009/02/02 (月) 校正ディ

昨夜は随分iPhotoで遊んでしまいましたが、
今朝はGarageBandでノラ・ジョーンズのレッスンを落としてみました。
通常レッスンはGarageBandファイルとして表示可能なんですが、
アーティストレッスンはそれができないみたいですね。
でもアカペラとか弾き語りとかの状態にすることはできます。
あとはSoundflowerとかあれば(ゴニョゴニョ)。
まあ、作りが大ざっぱなのはアメリカ製だから仕方ないとは思いますが、
コンセプト的にはよくできていますね。
もっとラインナップが増えてほしいです。

さて、今日は一日中校正。
夜めの時間であきらめて明日に持ち越すかと思いきや、
結構ギリギリまでやってしまって、23時15分退勤。
明日校了するかな?
で、明後日休みたい(可能であれば)。

ご飯は鶏団子鍋でした。


相方のお友達で二十歳前後の子がたくさん居て、大抵まだ学生さんだったりします。
僕からすればfullmoonさんこと、ふるさわさんくらい離れている計算になるわけで、
うーん、それはちょっとすごいかも、って思いますね。
やっぱり若い学生さんらしくていいな、と感じることも多々あったりもして、
逆に、ああ、そこで悩むかー、そうかー、仕方ないよなー、と思ったり。
まあ、僕はね、もともと老けてるんで、果たして同じだったかどうかは分からないですけど。
でも、まあ、年を取ったおかげで見えてくるようなこともありますよ。

他方で、肉体はダイエットによって若返って来た気もします。
でも、大して努力らしいことはしていないんだけどな……。

■2009/02/01 (日) Macは簡単なんだ

で、乗り換えついでに秋葉原。
ブックオフでCD2枚。
マラヴォワ『スーシュ』(CBS/SONY 1986)←昔持っていたカリブのバンド
『世界の自動演奏楽器1』
先日アナハイムで入ったTiffy'sというディズニーランド前にあるレストランに
自動演奏ピアノがあって、大変懐かしく思いました。
で、こんなCDを買ってみたり。

ヨドバシに行ってiLife '09とiPod Touch用フィルム購入。
相方が仕事を早退した、というので、元気を出させるべく
水野学『グッドデザインカンパニーの仕事―1998‐2008』(誠文堂新光社/2008年)をおみやげに。

そうそう、ヨドの横のATMでお金下ろそうと思ったら、
あわてて出て行った前の人が1万円忘れていってしまって……
取りあえず抜いて追いかけようとしたんですが、見あたらなくて……
仕方がないので脇に置いて出てきてしまいました(汗)。
いやー、ねぇ、どうしたらいいのよ、こういうときって……。

『gdcの仕事』は帰りの電車でザックリ読みましたが、
仕事的にも勉強になることが多くて、買って良かったと思います。
その本屋の下で<娘2>こと和楽ちゃんがバイトしているのですが、
今日は非番だったようで居ませんでした。

帰宅。相方は割と元気そうだったので、一人でララガーデンへ行ってジーンズを買う。
1カ月前に買ったんですけど……2インチ下がりました。
トータルで5インチ下がりました。5インチってーと約12cmです。

ご飯は鮭と肉じゃがと味噌汁。生姜入りの味噌汁ってうまいね。

iLife 09は、GarageBandに触ってみたくて買ったのも大きいのですが、
iPhoto 09の顔認識機能が面白すぎます……。
Macをお持ちの方はぜひLeopardともども導入を!

■2009/02/01 (日) 珍しく吹奏楽なんて行ってみたり

午前中はうだうだしながら
荒木経惟『天才アラーキー 写真ノ方法 』(集英社新書/2001年)を読んでいたりしたり、
お昼に昨日の残り物を食べたりしていたのですが、
まずい、このままでは確実に昼寝コースだ、と思ったそのとき。
仕事に行った相方から「今日はどうするのだ?」とメール。

そう、今日は東京都吹奏楽アンサンブルコンテストというのがありまして、
われらが<娘1>ことHIROSHIさんが出るので、暇だから応援に行こうと思った次第。
どうせこのまま家に居ても寝るだけだし、電車に乗っていた方が本も読めるだろうと思って
新小岩まで出かける。
※娘1……「仮に我々に成人した娘がいると仮定して、可能性がある中で最良のケース」という意

着いて早々、HIROSHIさんと会って、会場に入るとまだ高校生だったので、
ふーんとか思っていたけれども、
なんだか現代音楽っぽいパーカッション・アンサンブルだったので興味を持って入場。
八王子高校、すごかった(結局都代表になったらしい)。
ミスショットもあったけど、そんなの関係ない表現力に驚き。
しかし、ビブラフォンってこういうコンクールで唯一電源の必要な楽器じゃないかな?
トライアングルのボウ弾きはすごいのでパクろうと思います(笑)。

で、大学の部。つまんねーなー。音楽になってねーじゃん。
そもそも吹奏楽界って不思議で、大抵の曲&音楽家が吹奏楽界にしか出てこないもので、
一応音楽関係でメシを食っているワタクシであっても、
ものすごく遠い世界のこととしか思えないわけです。ぶーぶー。
……とか思っていたところに
圧倒的に面白くなってきたのが、HIROSHIさんの大学の別チームのサックス四重奏。
ちょっと荒っぽいところもあるけれど、ダイナミクスがきちんとある。
そして、サックスの同音連符は結構厳しいはずなんですが、きちんとやる。

続いてHIROSHIさんチーム。クラ八重奏。
こちらもきちんと音楽になっているし、低音の在り方とか、緩急の在り方とかがよい。
音楽的な好みで言うと前者の方が好みだけど、これは甲乙付けがたいぞ……。
……と思ったとこで、会場を出ました。で娘1=HIROSHIさんとちょこっと話して駅まで。

結局代表がサックス、クラチームは金賞、ということで惜しかったね。
でも評価されるべき演奏だったと思うよ。
(本日分続く)

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