2009年5月26日

定期採用って要るのかな?

朝から会議。割と軽め。
その後、原稿まとめ。17時前にようやくまとまる。
大変苦労したが……きちんとまとまってるのかなぁ。
明日にはPDFになるでしょう。

あとは細々した原稿とか校正とかいろいろして、21時過ぎに退勤。

ご飯はカツオのたたきなど。

明日はまたクライアント訪問がある……何屋だよ!?<オレ

=
ご飯を食べながら『ガイアの夜明け』を見ていた。
就職難らしい。学生さんも内定取り消しに遭ったりして大変だ。
……でも、そもそも、定期採用ってする必要あるんですかね?

そりゃ、ある程度人材の定期的な確保とか、そういうのは、
人材をリソースとして考えると、一定の計画性を持ってやるべき、なんでしょうけどね。
たまたま学校が3月卒業で動いている、というだけで、
例えば4~6月期に募集をかけて7月入社とか、
そういういろんなパターンがあってもいいような気もします。
たぶん就職活動というかリクルート制度という形が生まれたのは
高度成長期に優秀な人材の奪い合いになってしまい、就職協定というものができ……
ということと関係しているんだと思いますが、
優秀な人材を確保できるかどうかはまた別の話なんじゃないかと……。

僕自身は、M2のときに家庭の事情で進学するのが難しくなって、
ああ、こりゃ働かないと、という状況になったときには就職活動期が終わっており、
今の会社に転がり込むような形でバイト入社した、という経緯があります。
まあ、何とか今までやってこれていますが、別にこれと同じような形でも、
何とかなってしまうような気もするんですよね。
(もうちょっと生活が楽だとよかった……特に入社間もないころは本当にきつかったので……)

……というか、定期採用に関して、就職希望者側のメリットって、
「学生のうちに就職先が決まって、学業に専念できたり、就職に備えての準備ができる」
というタテマエだと思うんですけど、
別に学業に専念し終えた後に就職してもいいし、準備にそんな時間なんてかからんですよ。
本来は卒業者まで対象に、広く人材を求める制度があってしかるべきで、
(数ヶ月ブランクが空いたとしても何とかなるよう、そこは社会制度上工夫すべし)
卒業予定者しか対象にしないのは悪習でしかないと思うんだけどなぁ。

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