bit.lyとiTS Koreaとブランド商売
仕事。
えっと、あまり詳しくは書けないんですが、ある問題はSafariのせいで、
Firefoxでやったら全く問題無い!
「Safariのせい」とするのはよくないですね。
SafariというかWebkitを想定していないのがいかんだろ、ということだと思います。
Google ChromeもWebkitなんだからさ。
で、19時過ぎに退勤。すげえ、定時だ。
……というか、ちょうど手が空いてしまったんですね。
ご飯は牛肉のうま煮?みたいなものとか。
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今、結構面白いのがbit.lyですね。
twitterを使っている方々はご存じだと思いますが、twitter上で適当なURLを放り込むと、
bit.ly/xxxxという適当なURLに短縮してくれる、というWebサービス。
なぜならtwitterは1投稿140文字という制限があるからです。
実はこれ、ある種のソーシャルブックマークというか、
bit.ly→twitterは簡単だけど、twitter→bit.lyでデータが蓄積されてほしいなぁ。
twitter上でつぶやいたURLがガシガシ登録されていく……んだったら面白いのに
……と思っていろいろテスト中。
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で、翌朝。韓国在住の友人が、「iTunes Storeの表示が変だ」というので、
「Koreaが選択されてるんじゃない?」と言ったらビンゴだったのを機に、
iTS Koreaを見てみると、なんとAppしか売っていない!
そう、やってないんですね、音楽配信。
たぶん海賊版がネットにごろごろアップされてるんだろうな、という予測はできるけれど、
そうなると「コンテンツ」で商売するのって難しいですよ。
実体のあるもの=ブランドでやっていくべき?
例えば韓流スター。ドラマや映画はどんどん海賊版がネットにアップされていく中で、
どうやって収益を得ていくかと言ったら、関連グッズとかしかないんじゃないか?
そうなると、もはやコンテンツではなくてそれは「ブランド」(看板)だよね。
コンテンツビジネスで成功している、と思われるところは、
実はコンテンツではなくてブランドを売っているだけなのかもしれない。
……と、分かったつもりでいたことを急に悟りました。
とはいえ、最近漠然とこういうことも考えていたんです。
勝間和代の本を2冊ほど読んで、気がついたのは、
書店に行くと彼女の本の表紙は大抵彼女の写真が入っている。
さすがに表紙カバーではなく、帯とかのものも多いんですが、
とにかく「彼女の写真が面陳されている」。
つまり、マーケティング的に言えば彼女は自身のブランド化を進めたわけです。