2009年7月19日

勝間和代を読み始める

僕だけお休み。

昼は相方と韓国料理屋で冷麺。食欲無かったけれどこれなら食べられる。
勝間和代を何冊かブックオフで買ってきて、
取りあえず『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』(ディスカヴァー21/2007年)を
あっという間に読了。

夕方、へんちゃんちにスーツーケースを持っていって、そのままスタバに行き、
相方の仕事終わりを待って、帰宅。
ご飯はうなぎ。
=
母、軟化せず。
「自分に原因があると思ったら謝ってきたらどうだ?」と相方を促すも、母逆ギレ。
謝りに来てる人間を叱りとばすとは大人げなさ過ぎじゃないか!!
……マジキレしそうになるのをこらえて、寝ることにする。
=
……というわけで、家庭内の天候があまりよろしくないので、
明日のエレ片@横浜は、できるだけ行けるように善処したいと思ってはおりますが、
当日会場でお会いする予定の皆様にはその辺りのことを勘案していただきたく
お願い申し上げ奉り候。
=
勝間さんの言うことは、よく分かる。
確かにある程度経済的に自立することで得られる自由があるのも確かだし、
子どもに教育をしていくには自らが勉強していかなければ難しい。お金もかかる。
そういう循環を考えたら彼女の言う方法がベスト・エフォート的ではある。
でも、みんながみんな、そうした勉強に向いているわけではない。
その点を捨象しているのがエリート的発想ではあるし、
経済的に自立しなくても自由であったり、
子どもが教育を受けられるような世の中にしていくことこそ究極的には重要だと思う。
でも、そういうふうに世の中を変えていくための原動力というか起爆剤になるのは、
これまた勝間さんのような方だったりするので、その辺りは鶏卵問答のようになりそう。
要するに「大筋においては理解できるが、あなたと違ってそんなにうまくはいかないことも多いよ」
と言いたくなったわけです。

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