2012年9月 9日

で、レ・ロマネスクって何よ?

 

lesromanesque.jpg

 

今日も久ヶ沢牛乳のマチネに行ったわけですが、ソワレはレ・ロマネスクのライブ(上写真)があったので行かなかったのです。で、友達に聞かれるわけですよ。「レ・ロマネスクって何?」って。

僕は名前だけは知っていたのです。というのも彼らのマネージメントをしているのが永田ドンベイ純さん。長年矢野顕子さんのマネージメントを担当し、現在はバイオリンの金子飛鳥さん、少し前まではピエール・バルーの娘であるマイア・バルーさんも担当されていました。永田さんとは仕事もご一緒していた のですが、永田さんがイロモノ(まあ見た目からしてそうですよね)を担当しているってどういうこと?と。実は彼ら、フランスでブレイクして、そのつながりでサラヴァ(ピエール・バルーさんの会社)経由で永田さんのところに来たようです(実際に聞いたわけじゃないけどどう考えてもそう)。

まずはこちらを。フランスのオーディション番組で彼らが「Zoun-Doko Bushi」を歌い、大ブレイクのきっかけになった映像をどうぞ。


Les Romanesques 投稿者 samthavasa

 

代表曲「MADEMOISEEEELLE!!!」。

 

ライブ映像「YOKOZUNA-The King of Sumotori-」。白熱してますな〜。

 

続いて僕の大好きな「KASOCHI」。これ、YMO「テクノポリス」のオマージュじゃないかと思ったら当たってました(笑)。

 

怖いストーカー・ソング「拙者サムライ・ダンディ」(笑)。

 

……とまあイロモノなのは間違いないですが、まあ楽しくて笑いが止まらないです。初めて見たのはワールドハピネス前夜祭だったけど、まさかここまで(特に相方が)ハマるとは…。

今日のCAYは生バンドで、ベースの板谷直樹さんはよく知らない…と思ったらワタクシの勤務先から教則本をたくさん出していらっしゃいました(失礼しました)。キーボードは鶴来正基さん、ドラムがyoshieさんとまあ、もったいないくらいの感じでした。yoshieさんが、自分の演奏がないときに後ろでたくさん笑ってらっしゃったのが印象的。

 

で、何が面白いかってファンが振り付けなどで「参加」できるんですよね。今日、たまたま米米CLUBのファンの方と話をしたんですが、彼らが人気を得たのはそういう感覚だったんじゃないかなと。で、今の音楽(もっと限定してポップス)でそういう感覚が得られるものってアイドルを除くと少ないんじゃないかなとも思いました。

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