2009年8月16日

新川義弘『愛されるサービス』

休みなので、掃除をしたり、だらだらと昼寝したりしながら、RIGOLETTOのオーナー、新川さんの著書を読んでました。

anticipation(予測する力)、recognition(認識する力)、operation(運営する力)が鍵としながらも、そこは才能と努力の部分であり、経営者としてはそれをうながす環境を作るのが重要だとしています。同時に、責任から逃げない姿勢が大事だともありました。うーん、いろいろと勉強になるなぁ。それと同時に、これを普通の飲食店経営者が読んで、外形だけ真似て「テーブル番号と席番号を決めよう」とかしても無駄ですね。中身が何も分かっていないですから。

しかし、どうしてビジネス書のカバーデザインってこうもつまらないんでしょう。僕だったらDAZZLEの店内でいい雰囲気の写真を撮ってカバーにするけどなあ……。何か不文律みたいなものがあってこういうデザインになっているんでしょうか?

と考えると、勝間和代『断る力』が売れたのは分かる気がします。新書であんなデザインは無かったから、インパクトがあったわけでしょ?

 

今日のご飯はサンマロールとロールキャベツ。おいしかったです。相方Good Jobでした。

 

『サラリーマンneo』でも中山祐一朗はおぼっちゃまの役だったよ(@サラリーマン歌舞伎)。

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