小林賢太郎ソロ・パフォーマンス『Potsunen SPOT』のポスター
昨日は体調が悪くて会社も早退したほどだったのですが、今日は若干戻ってきて、家にひきこもっているよりは気を抜いた方がよかろうと思い、当日券狙いで横浜ブリッツまで行きました。
マチネの当日券発売は13時で、我々は10時に着いたのですが、後ろに4人しか並びませんでした。もっとゆっくり来ればよかったかね……。
具体的な感想は別にして、まずポスターについて書きたいと思います。
読みたくない方は、この写真の後は見ないでくださいね。
この公演に先駆けて、昨年末札幌限定で『The Spot Garden of Mr. Potsunen』というパイロット版的公演が行われておりました。そちらには行けてないんですが、そのときのフライヤーもだいたい似たような感じでした。いや、まあ、なんというか、「いつもはgdcがやってるけど、今回時間がなくて誰かがテキトーにやったんじゃないの?」的な発言もちらほらありました(含むオレ……ていうかオレ)。
ところが、このポスターの実物、初めてじっくり見てみるととんでもないことが起こっていたのです。
何このエンボス!?
いやー、そうか、『SPOT』だもんなー、やらちゃったよ。
ちなみにフライヤーはK1色のようなのですが、ポスターは多色刷りです。え?どの辺が?ってここですよ、ここ。
わざと版ズレっぽい感じを演出して、スポットライトのにじみ感を表現。
はっきり言ってもいいですか? アホかいな。(褒め言葉)
しかし、本来ポスターというものは、遠くから見ても意味が通じるように作るのが王道です。しかし、これはそうした機能を最初から放棄して、素人目には全く不必要なこだわりにコストをかけた、という恐ろしいものであります。
なんだかなー、、、、。
という解説をしたところ、夜の部に来たお友達も食い入るように見ていました。
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