2013年4月10日

【ネタバレ無し】kntレッスルマニア29ツアーまとめ

 

思えば、ウチは結婚式も挙げてなければ(まあこれはお互いにそうしたくなかったんですが)、新婚旅行も行っていないわけで、普段もライブや芝居やらでなかなか旅行の機会がないなーと思っていました。

ですが、レッスルマニア29がニューヨーク開催と聞き、我々は色めき立ったわけです。

アンダーテイカーが見られるのももう限られているし、トリプルHも然り。しかも開催地はニューヨークなので、ついでに観光もできちゃうかも……ということで、近畿日本ツーリストさん(knt)のレッスルマニア観戦ツアーに申し込みました。

ただ、意外と情報が無かった(というか直前にならないと旅程が分からない)ため、いろいろ不安になることもあったりなかったりなので、今回のツアーについてまとめてみたいと思います。レッスルマニアや見に行った興行のネタバレは無しです。

 

●ツアー内容

基本パックは3泊5日でこのような日程です。

1日目(日本土曜):成田or関空から現地へ

2日目(現地土曜):現地着。Hall of Fameが見たい場合は申し込み

3日目(現地日曜):レッスルマニア観戦

4日目(現地月曜):RAW観戦(オプション観光もあり)

5日目(現地火曜):帰国(日本水曜着)

オプションとしてRAW翌日のスマックダウン観戦、前乗りもありますが、我々は基本パックで参加しました。

 

●チケット種別

レッスルマニアのチケットについては、何種類か選べます。我々は+3万円くらいの「ひな壇A席」というのを選択しました。これは、フラットなアリーナ部ではなく、アリーナからすぐ上がったスタンド部。ラッキーなのかどうなのか、1段目ですのでほぼアリーナと同じでした。

申し込みされた方の分布を見ると、大半が+10万のリングサイド(数列目ですが最前ではないです)。残りの半分が追加料金無しの方で、+1万円とか+3万円とかの方はほとんどいませんでした。

また、kntが確保したチケットのうち、どこの席になるのかは、レッスルマニア早朝のチケット配布会で決定されます。これは申し込み順の早い方から選択できるというものです。早朝ってどのくらい早朝かというと、後述のレッスルマニア・アクセス午前の部(8:00〜)に間に合うような時間。今回の場合6:00でした。

 

●成田と関空のスケジュールの違い

今回の航空会社はデルタでした。あんまり評判よくないみたいで心配していましたが、結構良かったです。エンターテインメントシステムも最新のタッチパネル式で、充電用USBソケットも完備。機内食もよかったです。

ただ、今回関空からの参加者は、シアトル経由の便だったので、ただでさえ時間のかかるNYへのフライトが+3時間程度かかったようです。到着は深夜、出発も早朝なので、結構厳しかったんじゃないかな……。

 

●添乗員とツアコン

添乗員の方がお二方と、現地のツアコンの方がお一人いらっしゃいました。おかげで助かることも多かったです。ただ、前乗りとスマックダウン観戦も含めると全部で6コースあるので、すべての行程に添乗員さんがいらっしゃるわけではありません(が、米国内ではほとんどサポートしてもらえます)。

 

●空港と会場送迎

空港と会場への送迎はバスでした。すごく助かりました。ただしアクセスは除きます。

 

●終演時間

レッスルマニアとRAWの終演時間は23時なので、宿まで戻ると24時くらいになってしまいます。NYだったのでまだお店は開いていますが、夕食には結構難儀しそうです(まあツアーに限った話ではないけど)。

 

●レッスルマニア・アクセスとレッスルコン

レッスルマニア前には、隣接する会場でレッスルマニア・アクセスというイベントも開催されます。これは自分でチケット手配をしなくてはいけませんでした(今回の場合)。基本的には午前と午後で入れ替え制で、間違って午後の部のチケットを買ってしまったので無駄にしてしまいました(結局は午前の部の当日券で入りました。一人50ドル)。

アクセスでは、サイン会、撮影会などが行われています。アクセスの1セッションは4時間で、2時間単位で会が切り替わります。

我々が参加した会では、サイン会の第一部はダニエル・ブライアン、ジャック・スワガー&ゼブ・コルター、Rトゥルース、コーディ・ローズ、プライム・タイム・プレイヤーズ、ヴィッキー・ゲレロ&ブラッド・マドックス。第二部はドルフ・ジグラー&AJ&ビッグEラングストン、ダミアン・サンドゥ、ベラ・ツインズ、ブローダス・クレイ、ケイトリン、ウェイド・バレット、ベラ・ツインズ。先着定員があるので、同一部内でかけもちは無理かと……。

そのほかレジェンドのサイン会(リキシ、DDP、Xパックなど)や撮影会(ザック・ライダー、ナオミ&キャメロン、ファンダンゴなど)もありました。

サイン会&撮影会以外にも、NXTのリングがあって試合やアトラクションなども行われています。そのほかグッズ展示などもありました。詳しくはまたブログで書きます。

で、アクセスに行かないで、近隣の会場で行われているインディーズ・イベント、レッスルコンに行くという選択肢もあります(これは行けなかった)。WWEアルミニ(出身者)のサイン会があったり、Dragons Gate USAの試合があったりしたようです。リタのサイン会行きたかった……。WWE現役組ではリーガル師匠のサイン会があったようです。

 

●会場について

レッスルマニア&アクセス&RAWの会場では、グッズは売っていますが、あまり量は多くありません。アパレルは基本的にアメリカン・サイズで需要のあるもの中心なので、SサイズのTシャツなどもなく……おとなしく通販で買うのがよいと思います。

また会場内には飲食物・ビデオカメラ・望遠レンズ・大きなカバンの持ち込みはできません。我々は規定を厳格に受け取って、コンパクトな望遠ズームのデジカメを買ったり、1辺が30cm以内のカバンを買ったりしたのですが、そんなに厳密ではないようです。もしゲートで止められたらkntの添乗員が預かってくれるのですが、気をつけた方がいいとは思います。ちなみに会場内の軽食はやたら高額です……(まあ日本でもそうだけど)。

 

個人的にはパックツアーはあまり好きではないのですが、このkntのツアーは結構便利で助かりました。そのほか、思い出したことがあったら随時書いていきます。

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