2014年1月12日

井上淑彦FUSE@Dolphy 11th. Jan

2011年から恒例となっているFUSEの新春3days(の2日目)に行ってきました。

昨年の模様はこちらを。

1st

1.naughty boy

角田さんが、ドドンパン、ドドンパンとまるでサンプラーのようなリズムをたたき出すアレンジ。それを見てるだけで楽しくなっちゃいました。

2.マンボウ(新曲:仮題)

新曲。マンティカのリズム、マンボのリズム、ということでマンボウという仮題……なんだけど、FUSEでやるとどこがマンボなんだか分からんですね。

3.beloved(最愛の人)

これはものすごく奇麗な曲

4.birth of life

すごく久しぶりな、初期FUSEのレパートリー。

2nd

5.歩む(新曲:仮題)

これはすごく長い曲で、R&Bみたいな歌メロに近い感じなんだけど、曲のセクションがいくつも展開していく感じでした。

6.who is it?

すごく細かいビバップ的なフレーズが崩壊?していくという感じ。井上さんのテクニカルな面が出た曲。

7.no more christmas(新曲:仮題)

「毎年年末年始に曲書きにこもっているのに親戚が遊びに来ていて、でも自分はそんな気分にはなれない心情を」というクリスマス・ソング。シンプルなメロディの繰り返しのようでいて、転調フックがたくさんあるという井上さんらしい曲。

8.glasshopper

おなじみの曲ですが、田中さんのソロのときにメインのリフをロケンローな譜割りで弾いてしまったがために、角田さんがそこに乗っかってHighway Starかよ!?みたいな感じでドドパドドドパドやりだして、井上さんはタイミング外して遊ぶしで収集つかない感じ(笑)。ドシャメシャなまま終わりました(笑)。

enc.ずっと

glasshopperで終わるわけにはいかないので、おなじみのこれでエンディング。紅介さんのアルコ、本当に奇麗ですね。

と、新曲が多くて気が抜けないのが新春FUSEなのですが、今年は個々のプレイがどうのこうのよりもバンドとしての感じが出ているような印象を受けました。もちろん個々人すごいんですが、それがいい具合に4人でハマったというか。正直、glasshopperで笑いすぎてしまって細部はすっかり忘れてしまったのですが(笑)。

明日もありますので、よろしければぜひ。

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