2016年6月13日

ぼくの考える最強の日焼け止め

昨日、初めて130km/日走ったのですが、それはさておき日焼けの話です。

 

僕みたいなオッサンは、日焼けは見た目上の問題とか、荒れたって仕方ないやー、くらいに最初は思っていました。そう、自転車に乗り始めたころは。

しかし、去年の夏、見事に膝から下が日焼けしまくりまして、ひりひりと痛くなってしまった。これは真剣に日焼け対策しないとまずいな〜と思い始めました。

IMG_3732.jpg

というわけで、脚はパールイズミのコールドブラックロングタイツで保護。腕はおたふく手袋のアームカバーで保護。グローブはRelicの指切り無しのパッド無し、というスタイルが昨夏より定着したわけです。

 

ところが最も困るのが露出している顔。アイウェアをしているから変な焼け方をしがちです。選手もアイウェアの周りは焼けないし、ヘルメットのあご紐痕が残るような焼け方をしている。これは見た目にも悪いでしょ? 日焼け止めを塗っても、汗ですぐ流れ落ちてしまうので、昨夏は日焼け止めスプレーを持ち歩き、思い出したら吹付け……なんてことをしていました。でも全然ダメなので、シーズン終わりにフェイスマスクを買ったりとかもして(まだ使ってないけど)。

 

そんな僕、いや、すべてのサイクリストに福音とも呼べる日焼け止めが出ました。

アグレッシブデザインのトップアスリート・サンプロテクト・ファイターです。

最初に知ったのは、スポーツライター山口和幸さんのツイートでした。

「汗をかいても絶対に流れない」!!!?

ということで調べてみたら、こんな感じ。

Sunprotect.jpg

調べてみると、売っているのは関東・関西の一部のショップ。会社の近くに取扱店があったので寄って、買ってみました。Y'sRoadお茶の水レディース館……ちょう恥ずかしかったです。オッサンが一人で入っていってすみません……。(自宅に近いショップでも扱いがあるようです)

 

 

さて、実際に使ってみると、本当に落ちません。全く落ちません。

waterproof.jpg

この写真は、塗布した後の右手ですが、水を完全にはじいて玉のようになっています(笑)。

使い方としては、よく振ってから少量ずつ指先に取り、多少白く残るかな……と思うギリギリくらいに伸ばしていきます(きちんと塗らないとまだらになるので)。液自体は薄く、あまりべたつかず、奇麗に伸びます。耳とか首の後ろとかまで塗れば完ぺきです。一日中乗っていても落ちません。

 

で、落とすときは、クレンジングオイルを使います。専用のものが発売されていますが、さすがに高いので、汎用品でOK。クレンジングオイルは男性にはあまりなじみがないと思いますが、自転車を整備した際に衣類へついた油汚れを落とすにも便利なので、持っていると便利です。

このサンプロテクト・ファイターは一部の自転車屋でしか売ってないのですが(中には通販してくれるお店もあるかもしれません)、夏フェスなどにも最強ではないかと思います。今年もワールドハピネス行くし。ちょっと高いですが、興味のある方はお試しください。

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