ちゃぷたーって、かわいいよね #1
1年間、KhoodaBloom FARNA 9000(フレームセットなのでコンポは6800系アルテグラ)に乗っていたのですが、最初にシミー現象が起こったことで感じていたフォーク剛性の不足をなんとかしたいなぁとずっと思っていました。踏んでも疲れにくいのは気に入っていたのですが、ロゴだらけでかっこ悪いというのと、(オーダーバイクばかり買っている)知人の影響でスタイルのあるバイクがいいなあと思ってもいました。
7月1日、日本でNeil Prydeのアンバサダー的役割を果たしてきたマイケル・ライス(マイキー)さんがFacebookでこんな投稿をしていました。ちなみにマイキーさん、auのCMで斧持ってた人です。
調べてみると、Neil Prydeブランドを売却したニール・プライド(創業者)&マイク・プライド(バイク部門長)父子が、新しいブランドを興したというのです。その名も「Chapter 2」。おいおい、冗談かよ!?と思うようなブランド名ですが、それをWebで見て一目惚れしてしまいました。なんとかわいいのよ、この子。
モデルはTEREという1種類のみ。エアロモデルと軽量モデルの中間のような感じです。グロスとマットを組み合わせたブラックが通常カラーで、後は限定カラーが定期的に切り替わっていくとのこと。価格もリーズナブルだし(もちろん安いものじゃありませんが)、このホワイト&アクアはぜひゲットしたいと思って、しばらく悩んだ後にMサイズを注文したのが7月26日のこと(なぜかNZドルの金額のまま円になるというWebエラーなどがあって、しばらく待ったりしていました)。ネットで後から知った情報だと、恐らく日本で2番目のオーダーのようです。ちなみにどこから来るのかはこの時点では分からず。佐川のトラッキングNo.がつくのですが、しばらくは検索対象にならず。
到着までの間、不足するパーツのオーダーなどをしよう...と思ったら、7月30日にいきなり到着してびっくりしました。個人輸入に伴う消費税は約13,000円。RIDLEY FENIX SLを国内で買うくらいの価格ですね。それでもカーボンバイク(のフレームセット)としては相当安い方に入ります。香港発で、佐川の現地局受付のようでした。ANA航空便のようです。
到着したバイクは、5角形のダンボールに収まっています。非常に奇麗な梱包。ホワイト部分のロゴはマスキングで未塗装になっています。
フレームセット内容は、フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト(独自形状)、ステムです。ヘッドパーツにはアルミ製コラム・スペーサー(5mm×2、10mm)とプレッシャー・アンカー、トップキャップとボルトが含まれます。
付属ステムは7075アルミ。Mサイズのフレームには100mmのステムとなっています。
そのほかシート・クランプ(カーボン用交換パーツを同梱)や電動コンポ用の交換パーツも入っていました。
しばらくその他のパーツが届かないので、フレームセットをつるしていました。続く。
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